について、今朝ふと♪

 

かんがえました気づき気づき

 

私は、少し前から

 

「氣功の施術に入るまでの

聞き取り部分をロールプレイする

有料講座」

 

をしているのですが、

 

てか、この名前長すぎ(笑)

 

そこで

氣功師役をする時に

「だいたい」「多分」「きっと」

で見切り発信する方が多いな〜って

思ったんです。

 

ちょっと日本語でピッタリの

言葉が見つからないので、

英語で表現すると

 

「assume」推定する

 

なんですが、thinkよりももっと

不確定な感じで、

「だと思うんだけどね〜」的な

ニュアンスです。

 

クライアントが話してくれた情報、

例えば、

「最近、頭が痛いんですよね、

疲れるし、天気もね、スッキリしないし」

などと言った場合、

 

あ、疲れからの頭痛なのか、

もしくは気圧によるものなのかな。

 

とassumeする人多いですよね。

これは普通のことで

何もおかしくないですよね。

 

ただ、

このassumeは頭の中でのことで

まだ情報ですよね。

 

これをぜひ物理に落として

欲しいんです。

 

例えば

「ではその頭痛は疲労からきている

と思いますか?それとも

気圧の変化でしょうかね〜?」みたいに。

 

そしたら

「どうなんでしょう。

最近は娘の帰りも遅くて心配だし、

夫はリモートワークが増えて、

3食うちで食べているし。

自分の時間がね・・・」

 

なんて、別の情報をくれたり

するかもしれませんし。

 

「なんで頭が痛いのかな?

きっかけはあったのかな?

いつくらいからで、どんな頻度

なのかな??」

 

などなど。

 

こういうassumeを

きちんと言語にして聞く、

 

これを私はよく、

「相手に興味を持って

話を聴ききましょう」といっています。

 

assumeを言語で確認する=

相手のことを正確にわかろうとする=

相手に興味を持っているということ

 

ですよね。

 

相手に興味を持っていろんなことを

最初に確認しておくだけで

施術の精度ってぐぐ〜んと

上がっていくと思いますし

何より、時短になりますよね。

 

言語はとても抽象度が低いですが

その分情報量がめっちゃ、多いです。

 

まずは、がっつり情報を掴んで

その後、いきなり駆け上がって

高い抽象度から施術するってもの

大いにあり、だと思いまっす。