小学生の教科書に♪

 

載っているそうですね気づき気づき

 

これです👇

 

        

 

 

いわゆる「能力の低いロボット」です。

 

ゴミ箱型のロボットは、

自分では拾うことができないゴミを

人間にアピールすることで

拾って、入れてもらう。

 

昔話を語るロボットは、

途中でお話を忘れてしまうので、

聞き手側が教えてあげる。

 

なぜ、AIが進化した今の時代に

わざわざこんな、低能力の

ロボットを作るのか。。。

 

「人の優しさを引き出すため」

 

だそうです。

 

どんなに地位や名誉があり、

お金があっても得られない「幸せ」を

「ロボットを助ける」と言う達成感

から感じられるのだそうでう。

 

なんというか、

世も末。。。

なんて言葉が浮かぶ私はやはり

アナログ人間ですね(笑)

 

かつては、クラスのお友達が困っていたら

助けましょう、とか

みんなで協力してやりましょう、

みたいな感じでしたが、

 

今や、その相手はロボットなんですね。

 

何人も子供がいるのに、

それぞれがそれぞれ、別の対象の

ロボットに駆け寄って行って

「親切にしている」姿は

ちょっと不思議な感じでした。

 

この弱いロボットの

いいところとは、

 

「こちら(人間が)が助けたいときだけ

そのロボットをかまう」ことができる、

と言うことらしく、

 

もう、相手に合わせたり

場の空気を読んだり

そんなことは全く必要がなく、

 

単に目的を達成するという

合理的な方向へと

私たちの生活は移行していくんだな。。。

と、しみじみ実感しました。

 

でもやっぱり私は

ロボット型の犬より

本物のわんこがいいな〜ニコニコ