OMI.
とりたてて目立つわけでもなく
主張が強いわけでもなく
平凡な人生。
でも、なぜか昔から男が好きって記憶あった。
そんな過去を思い出してみた。
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唇が触れた。
触れたと思っていたら
彼の舌が
口の中へと入ってくる
夢中でした。
あえぎ声を軽くあげながら
彼とキスをしあう。
キスっていう言葉の持っている
甘くて軽い感じではなかった。
本能で求めていたような。
「好き」とか
そんなものではなく
ただ「求め合ってた」。
彼が僕の上にかぶさり
手が体をまさぐる。
体中に唇をつけ、嘗め回す。
そして酔っ払いの彼は
甘えた声で
僕におねだりをした。
「俺のを口で舐めて」と。
気づいたら
彼は
パンツを脱ぎ捨て
大きくなったものを
目の前に突き出した。
躊躇した。
これを口に含んだら
もう戻れなくなる気がした。
少しの間
自問した。
ほんとにいいのか。
でも、僕は好奇心と寂しさに勝てなかった。
彼のものを
口に含む行為をすることで
彼が僕だけのものになってくれる気がした。
小学生の頃
出来なかった行為が
今なら出来る。
そう思った。
これは単なる遊びではなく
彼が好きだから。
口を大きく開け
訳も分からずに
一生懸命舐めた。
舌を使うよう指示されながら
彼が気持ちよくなってもらえたらそれで良かった。
彼の手が
僕の頭をつかみ
リズムを刻ませる。
何度も僕の名前を呼び
気持ちいいと言ってくれた。
それだけで満足だった。
喜んでくれたら
それで良かった。
そして、彼が
またお願いをする。
彼の中に入れて欲しいと。
僕の大きくなったものをいれてって
女の子のように言った。
どうすれば分からなかった。
とりあえず彼の指示に従い
彼のアナルを舐めた。
ほぐすように。
ローションもなければ
経験もない俺に
出来るはずもなかったが
彼の気持ちに応えたかった。
指一本をゆっくりいれて
馴らして
そして
僕のものを試してみた
ものすごくキツクて
半分入れるのが
やっとだった。
でも、心の中で
違和感があった。
僕は抱きたいのではなく
抱かれたいのだと。
彼にしてほしいことは
僕が今している行為だと。


