【中学校】 ~13歳~

 

学校内の複数の上級生には今まで会ったことがない違和感と恐怖を少なからず感じていた。

 

自分の中でそれまで全く知らなかったものだからだ。

 

...彼らはいわゆる”不良”だ。

 

部活で先輩によく「教室に忘れた、あれ取ってこい」

 

と言われ3年生の教室にしばしばお使いを頼まれて行っていた。

 

彼らは僕ら1年部員をすごく可愛がってくれたこともあるので今でも俺は好きな印象だが、

 

今思うとちょっとしたパシリだ。笑

 

彼ら3年上級生のフロアでは過激なプロレスごっこやボクシングの素振りをしているような見た目の少しコワイ人がいたので毎回なんだか緊張した。

 

だが度々訪れることで顔と名前を覚えられ、先輩が「こいつはハーフなんだぜ」

 

と周りと公表したことで少し注目を受け、時に話しかけてくれる上級生も増えた。

 

その時自分が”ハーフ”であるということを深く意識していなかった俺はそれによって人気をもらっていたことを不思議にも思っていたが、

 

彼らには何か”特別”な印象があるんだと感じた。

 

そして、ある日自分の中で記憶に残り実は未だ親友にも誰も打ち明けていない”出来事”が発生した。

 

それは未だに自分でも不思議で、その出来事があった”場所・時間帯・相手・セリフ”を全く思い出せないが、

 

自分のした”行動”とその”出来事”だけはハッキリと覚えている。。

 

(※後々お話する自分が物覚えが悪い、記憶障害かも?と感じている原因のせいかもしれないです...。)

 

ある日、俺は”彼”と2人でどこかの場所にいた。

 

 

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