~おじさん達たき火を始める~

 

 キャンプ道具もそろい、特段不自由も無くキャンプ場で過ごせるようになりました。

 また、途中で温泉を楽しむことも覚えました。

 夕食の準備が終わると近くの温泉へ行き汗を流し体を温めてからのビールです。

 

 

 何度目かのキャンプで新しいメンバーも加わりました。モッチー君です。

 初めて3人でキャンプに行ったとき、モッチー君が「たき火しないんですか?」

 と言ったのがたき火の始まりでした。

 私たちはたき火の考えが無かったので、「たき火?木燃やすと楽しいの?」なんて聞いていました。

 するとモッチー君は、「焚き火台持ってきたのでやりますよ」と言って焚き火台をセットして買った薪を乗せて火を付けました。

 

 不思議そうに火を見つめながら酒を飲んでいると、なんだろうこの感じは。

 暖かい火の感じが心地よい。

 この時からキャンプにたき火が付きものになりました。

 

(ここは温泉の隣にある街を見下ろす感じの人気のキャンプ場です)
 人気の森のキャンプ場にいる時に、夏でも蚊に悩まされること無く過ごしていました。
 昼間から焚き火をしている人のせいかなと思ってましたが、虫対策にもなってるのかな。
 
 キャンプ場を選ぶ時は、焚き火が出来る場所を選んでます。焚き火無しだと何か物足りない気持ちになりますね。
 話しながら飲む酒も良いですが、そこに焚き火があると更に良くなります。
 
 焚き火でも丸太の上を十字に溝を入れたスエーデントーチが売っていたので、買って試しに使ってみたけど、なんかつまらなかった。
 やっぱり小枝を火に投げ込む動作が気に入ってるのかな。
 
 火を調整しながら楽しんでる感じが良い。
 

 

 

 (ここは信州の高原にあるキャンプ場です。)
 
 焼き鳥を食べながらビールは最高ですね。
 日常から解放された時間が最高の宝物です。
 家では経験でき無いことが貴重な時間です。
 
 飲んでまったり、何もする必要ない、そんな実感が宝物です。
 
 それでは・・・・・