秋からの登山シーズンで気をつけること。

 

1 入山届を書きましょう

  これは遭難したときに警察でどこから山に入ってどこを目指していたかを見ます

 

2 十分な装備(服装・食料・水等基本的なこと)で開始します

  これから気温の急激な低下もあります。昼と夜の気温差もあります。

  低体温症になると本当に体が動かなくなります。

 

3 単独登山は経験から自信をつけてから

  単独で事故に遭うと誰も助けてくれません。助けを呼べない時もあります。

 

4 携帯電話・スマートホンに頼らない

  場所によっては不感地帯があります。(110番通報で救助依頼できない)

 

5 これから落ち葉が綺麗で、カサカサした音が楽しくなりますが蹴散らかさない

  落ち葉を見ると足先で蹴るようにして歩きたくなりますが、その下には大きな木の根が横に伸びています。

  この根につまずいて事故が起きます。

 

6 登山道に崖があっても下をのぞかない

  崖を見るとその下が気になり覗いて見たくなりますが、この時見えない木の根に足を取られると転落事故        に遭う恐れがあります。(実際にそれで亡くなった方がいました。)

 

7 勝手な近道をしない

  迷子になり結果遭難します。(この時に非常食・水・予備の防寒服が命を守ります)

 

8 山岳救助隊の指示に従う

  遭難・事故の際は山岳救助隊の指示に従ってください。

  彼らは地元警察署の警察官ですが山岳救助のベテランです。山に詳しく夜間でも救助に対応し無事下山  させています。

これでも十分ではないかもしれませんが、安全な登山を楽しんでください。

⬇ ヤビツ峠大山側から見た丹沢・富士山(自然が続きますね。いまだ野生の熊・鹿・イノシシ等が生息しています)

 

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