一昨年の100億を超えてから、ますますの 勢いを手にしている名探偵コナン。

最新作もしっかりと 劇場数を確保しています。通常の上映に加えて、ドルビーアトモスやドルビービジョン、4 DX といった 特殊 携帯も全て 盛り込んで日本全国 524の映画館にて公開されると発表がありました。


毎年 アクションシーンにかなりの力を入れているコナンなだけあって、かなりの迫力が期待できそうです。


ひとつの懸念点としては、今回の登場キャラクターが長野県警がメイン となり、キービジュアルのキャラクターも毛利小五郎と少し 地味な所です。

近年のシリーズは、服部平次や安室透 といったイケメンキャラクターが 劇場版で大活躍することも少なくありません。

対して 毛利小五郎は オリジナル エピソードでのオチとして使われることも多く、ダメおやじとして描かれています。


もしかしたらガンダムジークアクスのシャリア・ブルがそうであるように、イケオジとしての描写もありかもしれません。神谷明さん時代の劇場版から引き継がれている毛利小五郎像と、興行収入がどこまで伸びるか注目したいと思います。