映画 制作連盟によると、2024年公開したアニメ映画の本数は、興行収入を記録するようになった 2000年以降過去最高の作品数を記録したようです。

2023年から続いてきたハリウッドストライキ 問題も相まって、洋画の興行収入は平均の半分ほどに落ち込んでしまっているのもなんだか寂しい気がします。


下がっている要因として 昨今 外資系の動画配信サービスが定置し、衛星放送 よりも遥かに安価かつ以前よりさらに素早い展開をしている現状も考えられるでしょう。

配信で見てもやっぱり 映画館で見れば良かったと思うような洋画もしばしばあるので、ラインナップが整ってきた 今、盛り上がってくれることを期待します。


名探偵コナンやハイキュー など テレビシリーズから軸続きの作品が大ヒットを飛ばすのは 今年も変わらず、映画館というもの自体が繰り返す アトラクションの側面を持つ 流れは しばらく続きそうです。

邦画 に目を向けてみると、人気ドラマシリーズ スタッフによる新作から、SNS から人気に気がついた感動作まで、バラエティに富んだ作品たちが 賑わせていました。


倍速視聴で作品を楽しむ人たちが増えている中、やはり 映画館でしか味わえないものもたくさんあると思うので2025年も引き続き 盛り上がってほしいです。