同人サークルから派生し、サブカルから健康情報まで解説や実況を任されているゆっくりというキャラクター。あくまで商標登録はされずに、皆のものとしてネット文化を支えていきました。それが今回商標登録される流れとなり自体が大きく変化。登録の代理人からは”多くの人々から愛されているとは知らなかった”とのことのようですが、その発言にも違和感を覚えてしまいます。今この時代「ゆ」の一文字をYouTubeで検索すると候補に出て、情報誌にも取り上げられるようになっています。アスキーアートで登場しおよそ20年となるこのキャラが、先にとったもの勝ちとなるなど絶対にあってはなりません。どうかゆっくりがこれから先も様々な人の代弁者であって欲しいです。