日曜日はずっと静養していた。近所に外出しようかと思ったが、なんと、出かけようとした直前にテレビが映らなくなり、ひきつりながら点検作業…たぶんカードに埃?接触不良?掃除してリセット、何とか無事でホッとした…。その時にレコーダーも間違って録画中に主電源を切ってしまったが、何とか無事に…やれやれ。


 夜、河合塾の2025年度予想偏差値ランキングが発表された。YouTubeにあげている人もいて、仕事がら見たり、河合塾の記事を読んでみたり。


 僕の入学する10年前、「二十歳の原点」の高野悦子さんが立命文学部史学科に入学した1969年、10年後の1979年の僕の入学した時と今を比べてみると、その時よりもやはり易化している。既に一般、共通テスト利用よりも付属、指定、自己推薦入試などが過半数近くを占める今、一般入試受験生は減るばかり。偏差値ランキングを利用する受験生はこれからは減るばかりかもしれない。少子化もあり、18歳の全員が大学、短大、専門学校に進学する訳じゃないから競争倍率も低下傾向、必然的に人口集中している首都圏の早慶や明治は僕自身の頃より難易度が上がるばかり。文系は首都圏以外の私大はかろうじて河合塾の偏差値60を同志社が維持しているが、立命はOICの経営や衣笠の文学部が57.5, 法学部は55.0,BKCの経済はなんと52.5と日東駒専と変わらないレベルに低下している?本当かよ。


 今の時代はもはや大学の名前じゃない。立地条件も大きく影響している。全国じゃない、関西の学生が自宅から通うなら滋賀県草津市はあまりにも遠い。残念ながら…易化している。しかし、早稲田や法政大学よりも学費が高い今の立命、関西の受験生にこれから先、選ばれるだろうか。僕の頃にはもう関関同立の呼び方はあったが…。


 鹿児島のテレビCMにも最近、頻繁に「東の早慶,西の大和」の大和大学のCMが流れている。勢いのある大学が関西にもあるみたいだ。


 ただ、単なる入り口の難易度レベルよりも、入学した大学でどう研究、就職できるか、だろうか。45年以上前、僕の感覚で立命の文学部より明らかに難しいと私立の文学部で意識していたのは、早慶上智、立教、同志社、関学だったなあ…。同レベルが中央、青山学院、学習院、明治、という感覚だった。関大、法政、國學院よりは難しいかな…と思ったなあ…。


 でも、大学の勉強は入り口には全く関係ない。奈良大や仏教大、大谷大、駒澤大、立正大、私大でも様々な大学の史学科が有意義な研究をされているからなあ。


 とにかく、今は入学金と授業料が高過ぎる。階級社会の固定化を防ぐためには考えなければ。



 まあ、大学はともかく、金曜日は19時台にシャトレーゼでホールケーキを買い、安全運転でコンビニに寄り、20時半前には帰宅。


 土曜日の前だが仕事だから先に妻の誕生日を祝いケーキを食べる。夜中、居眠りから明け方布団に就寝。 


 土曜日、妻は半日仕事。僕は何とか起き上がり11時に外出、都城市の野辺医院に、薬を処方してもらい、後は田中書店、散髪、あ麺ぼうでラーメン。昼下がり、五十市ニシムタに。ガソリン、洗車…拭き取りの時に誤って自分自身で傷、というかひっかいてしまい、擦り傷を右前につけてしまいがっくりした。 


 シャトレーゼでケーキを買い、17時半前には帰宅。


夜は妻とケーキを食べてささやかに誕生日を祝う。後はテレビを見ながら居眠り。


 夢の中では北九州にいたり、京都、東京という時空を超えて学生時代や社会人として働いている。


 日曜日朝、5時半に妻に起こされて、6時20分過ぎの妻の出勤後にうさぎ達にごはんをあげ、結局寝つけなかった。


 終日静養。Eテレでは東京六大学野球、早慶戦を中継している。早稲田が連勝、大勝して優勝していた。雨の中満員の神宮球場、羨ましい。関西じゃ同立戦も関関戦も寂しい限りだからなあ…学生達に関心がないのかもしれないな。


 夕方、テレビ回りを掃除、夜はドラマを見ながら食事。深夜、鬼滅の刃を見た。



 真夜中、このブログを書きながら灯りをつけたまま居眠り。妻は1時には就寝している。


 ニュース、都知事選挙、どうなる。


 政治資金規正法改正案、岸田総理妥協…。イスラエル、政府内で不協和音…ハマス根絶主張の極右政党が厄介だ…。


 ゼレンスキー大統領、シンガポールのアジア諸国防衛会議の場に、支援を訴えている。中国を非難…ロシアを支援しているからなあ。



 3時45分に目が覚めた。8時までは布団に行こう。そういえばさっきはレコーダーもリモコンの電波を受信せず動かなかった。慌てて点検作業…何とか動いたが、心配だ…。