2時10分過ぎに就寝する妻に起こされ、録画したニュースを見たり録画予約など…今3時半過ぎ。妻は1時に居眠りから起きたらしい。


 20時過ぎには退社、真っ直ぐ帰宅して21時前には着く。帰途、東京の通勤電車、退社時を思い出す。 小田急線、東北沢、南新宿…。東急東横線、渋谷、横浜。常磐線、松戸。山手線、新橋、総武線、東京、小岩…。乗り換え、途中下車して外食、独りでうろうろしていた。まさに孤独のグルメだった。


 30年前も人混みしかなかった。首都圏の人口集中は結局、あらゆる仕事の選択肢があらゆるニーズにあるからだ。だからもとから住んでいる人に加えて経済的に可能な地方出身者も流入してくる、そしてあまり転出していかない。東京の私大が今も難化するはずだ。関西も昔に比べて今は全国からの吸引力は低下している。卒業した40年以上前に比べて、立命も入りやすくなっている。ただ、学費が高い今の大学に魅力があるのかな。夜間部もなくなり、広小路もなくなり、京都の大学でもないし…。64歳の今の僕は、もし今が18歳の北九州在住受験生の僕にアドバイスするなら、福岡市内の大学に自宅から通うことを経済的に勧めるか、無理してでも就職を考えて東京に働きながらでも出ろという。だから僕自身が受験生だった頃の早稲田の夜間部扱いの2文や社学、法政や明治の夜間部は今こそお勧めなのだが、法政、早稲田、明治、立命…有力な大学がほとんど夜間部を廃止してしまい、経済的に厳しい人が大学進学、高等教育を受けられなくなっている。地域内固定化、階級格差社会が既にある。昭和の頃に比べて明らかに地方の庶民は苦しい生活を強いられている気がするなあ。自然 が豊かな過疎地域は、逆に魅力ある様々な首都圏にある仕事はない。もう僕は親の介護からの自分自身の故郷じゃないところに暮らしているから、30年生活していても、アウェー感があるなあ。


 とりとめなく考えて、ドラマ、ビリーブを見ながら食事。展開が全く読めない。


 報道ステーションを見ながら居眠り。4時間近く寝ていた。


 ニュース、電気代、補助金廃止で値上げ。埼玉、川口市で発砲事件、自衛隊訓練中の事故、

 

 明るい話題があまりない。佳子さまギリシア訪問、大歓迎を受けている…くらいかなあ。交流戦、阪神は日ハムに、ソフトバンクは巨人にやられているし…😖



4時半、もう少し休み、金曜日を何とかのりきろう。


1ヶ月両脚転倒打撲から過ぎた。まだ痛みがある。歳を重ねるとなかなかだ…頭や腰を 打たなかっただけでもよしとしなければ。