水曜日夜、20時過ぎには退社、真っ直ぐ帰宅。やはり40分はかかる。食事しながら特捜9を見る。脚本が最近は面白い。妻は報道ステーションが始まって居眠り。僕は途中で完全に熟睡、1時半前には何とか目が覚めた。妻は23時台に目が覚めて下準備を済ませて今から寝るところだった。2人して分割睡眠だ…身体がバテている。


  父は数えで82,母が78だった。やはり81歳の中尾彬氏にしても、80歳前後がひとつの区切りみたいな気がする。乗り越えると、90歳が見えてくるのかな。


 70で不倫を報じられる古谷徹氏、悪い意味で元気いっぱいだなあ…。64で毎日くたびれている僕、体調管理に気をつけないと。酒も飲まず、煙草を吸わなくてもあちこちガタガタだ…。



  家を出て一人暮らし、大学までは退社、帰宅の概念がなかったから、時間を自由に使うことが出来た。


 河合塾に入職して、退社後、帰宅までが必ず外食して帰宅していたから途中下車の寄り道が必然だった。


  駒場校、東北沢からは下北沢、経堂…。千駄ヶ谷の時は代々木、横浜の時は横浜駅地下街周辺、下北沢…。松戸の時は下北沢で途中下車していたか…。福岡時代からまた本八幡に暮らして、新橋、小岩が外食先だったかな…。電車の通勤だから寄り道ができた。 今は散策の街が鹿児島市か宮崎市くらいしか南九州にはない、後は車で移動の街だから途中下車して …があり得ない。仕事、鹿屋市、休日、都城市 、移動手段は車しかない。


 人が多いのにはげんなりして通勤電車で毎日くたびれていたが、公共交通ネットワークは首都圏は凄い。田舎にしか暮らしていないとわからないだろう。もちろん、遠距離通勤電車の疲労、タイパ、良し悪しあるが、 独りで移動が当たり前にできる。田舎じゃ車がないと何処にも移動できない。何せ、大隅半島に鉄道は存在しないから。バスも過疎だから脆弱。運転できなくなると、出かけることが困難だ…。


 まだ北九州、八幡は筑豊電鉄、国鉄があったから、福岡までも移動できたし、福岡市内は西鉄バスが充実しているから問題なかった。便利さは当たり前じゃない。


 何とか今日一日をのりきろう。


 さて、と。