早朝3時18分に居眠りから覚めて、レコーダーの録画予約、ハードディスク容量不足を補う為に録画したニュースを見ていた。


 寝そびれる。5時…。


 今から大学に進む連中、うらやましい時間を過ごすのだな。しかし、大学院に進むと報告に来た奴がまだ22歳だから、 つくづく、40年以上過ぎてしまったか、と思う。


 学生時代、京都でのDr. スランプ、アラレちゃんは明るいタッチの漫画で楽しみにしていたかな。ドラゴンボールも最初の頃はアニメじゃなくてジャンプを読んでいたなあ…。


 河合塾松戸校勤務時代、ちびまる子ちゃんのアニメが始まり、主題歌が大ヒットしたものだった。



僕自身も3月末で64歳を終える年度だが、鳥山明先生が急性硬膜下血腫、68歳…。死因不明だが声優のTARAKOさんが63歳で今月上旬に相次いで亡くなられてしまった。


 青春時代、20代が去って行く。


 そして、僕自身の今の年齢がもう若くはないのか、と何だか思い知らされた感じがある。


 本当にショックを受けた。



 モリカケの赤木氏の命日、東京大空襲、東日本大震災と8,10,11忘れてはならない日が多いが、忘れられない月になってしまった。



 人生、もし京都、立命・文じゃなくて東京、早稲田の2文か社学に進学していたなら、とか…いや、立命を後悔している訳ではないが、最近何だか考えたりしていたが、何だか歳月を考えてしまう。


 時間は不可逆性なもの、もし、と戻ることも、進むこともできない。が、パラレルワールドはあるかもしれないが。



 訃報を聞き、自分自身の人生、歳月、来し方行く末を考えてしまった。


 でも、僕自身の持ち時間は、まだまだ先があると信じたい。


 

 土曜日から月曜日まで、妻は早朝厨房1日出勤…時給930円はやはり安いよなあ…。首都圏と過疎地域の収入格差は歴然としている。だから、地方のごく普通の低賃金に喘ぐ世帯の子どもが東京の私大に、というのは僕自身の50年近く前に比べても更に困難な現実があるし、奨学金を利用しても無理があるのが2024, 令和5年の現実だ。昭和40,50年代みたいにみんなが東京進学を目指した頃はまだまだ中流階級意識があった。今、幻想は無く、階級格差社会になってしまった。



 今年度、土曜日の業務は無いから土日連休で1年間来られた。 4月からの令和6年度はどうなるかなあ…。


 妻は5時半前に起床、6時25分に出勤していった。


 KKBでニュースリーダーを見る。ニュースゼロの有働由美子キャスターも今月末までだが、城島キャスターというか、番組が今月末までなのかな?


 僕自身は田舎に残されたままだが、世間や世界は動いている。



 眠い…。