バー潮 | 桂三河の論文かエッセイかブログ

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秋田に大好きなバーがあります

秋田市南通 五丁目橋の近くにある
「バー潮」です

マスターの潮さんは、本当に素晴らしい人です

自分の店が開店してすぐに自転車で転んで店を2ヶ月近く休んだり

仙台で酔っ払い、夜中にホテルの場所が分からなくなり、ホテルを探して仙台を彷徨い、なんと1時間以内に同じ吉野家に3回あいだにすき家に1回入って牛丼を一晩で計4杯食べたり
(次の日のレシートで発覚、4杯目はご飯少なめにしていたらしい)
(仙台の吉野家では潮さんは三つ子だと思われているでしょう)

でも、自分のバーのカウンターの中にいるときはすごくしっかりしている(当たり前)

かっこよくて、素晴らしいカクテルを作る
最高のバーテンダーです


これは、秋田を離れる最後の「エビス堂☆金」のとき

カウンターの端でよくネタを考えていました

ネタを考えていると、次々に同じジントニックが出てきて、
「いや、わんこそばちゃうんねんから!バーやで!」
「どうせ注文すると思って」
「注文してからでいいわ!こんなバーのマスターおらんで!怒られるで!」
「いや、三河さんにしかしないので」
「あぁ、そうか、じゃあ、いいか。よくないわ!」

という、くだりをよくしました

まじめだけど、おもしろいマスターです

店は7人だけのカウンター

よく、カウンター7人全員おっさんだったといじったりしましたが、そんなことはありません
(そんなときもあったけど)

潮さんの人柄で、いろんな世代の素敵な男女が集います

秋田で飲む際にはぜひ素敵な「バー潮」へ


友人の結婚式で「バー潮」をいじりすぎたので、良いところも書いておきました


あ、でも、今日は「禁酒の日」らしいから、みんな禁酒しましょう