あんにょん 流れ星3 てやん♡です。

 

出処:Instagram@SBSNOW

ラブが始まりそうで始まらない・・・

でも、あったかい雰囲気が出てますねLOVE

 

 

★─☆。o゚。★─☆。o゚。★─☆。o゚。

 

 

耳打ち 3話 ③

 

 

カン・ジョンイルのPCを盗み見たヨンジュはある仮説を立てるが・・・

出処:SBS

ヒョンスは、ヨンジュから言われたホテルを見張っていた。

その部屋には、ヨンジュの言った通りカン・ジョンイルの姿があった。

盗撮するヒョンス。

そして、ジョンイルの傍らに女性の姿を見るのだった。

 

 

 

ヨンジュが家に戻ると、母の店にはギヨンが見つけたとドンジュンに報告していたあの刑事が部下を連れて来ていた。

母はヨンジュの元同僚だからとお惣菜を振る舞っていた。

この辺りにいる凶悪犯を捕まえるらしいと母はヨンジュに言う。

「公文書偽造ですよ」とその刑事が立ち上がり、母の前でヨンジュに手錠を掛けようとする。

ヨンジュはその手を払いのけ、お茶してくるからと刑事たちと店を出る。

店の外で、手錠を掛けられるヨンジュ。

手土産を持たせようと追いかけてきた母にその姿を見られてしまうのであった。

罪状は公文書偽造・・・確かに友達の住民登録を偽造してテベクに潜り込んだわけでなので間違いはないですがう~ん

自分が生き抜くためとはいえ、ドンジュンもやることが容赦ないですヒィー

そして心配をかけまいとして店の外に出たのに手錠をかけられた姿を母に見られてしまったヨンジュ。

心が痛いです泣

 

 

 

警察署に着き、取調室に放り込まれるヨンジュ。

そこにはドンジュンが待っていた。

「1日1フレーム。これ以上SNSへの投稿はされないだろうから調査は中断すると報告します。」

ドンジュンは首を横に振りながら言った。そして、身柄は拘束されるだろうと。

「最低なヤツ」そう言ったヨンジュに、ドンジュンは憎しみを込めて言った。

「娼婦・・・体を売って利益を得る人間を娼婦と呼びます。

売春は違法ですよ、シン・ヨンジュさん。」

「あなたは何を売ったのはてな

良心はてな

信念はてな

良かったわね、高く売れて。」

それを聞いたドンジュンは静かに言った。

「良心は捨てても生きていける。

信念は変えても明日はある。

だけど、どうする?

人生は一度なのに」

出ましたね、ドンジュンの名セリフおんぷ

色々解釈があるとは思うのですが、

良心と信念にこだわらなければこの先の人生があるけど、そこにこだわると人生は終わりだと、自分はヨンジュの父シン・チャンホのように惨めな生き方はしないと言っているように思います。

ここではヨンジュに対して強い態度に出ているので、あえて惨めな生き方と思っているのではないかと・・・

でもそこに、良心も信念も捨てたくはなかったけど自分の人生をあきらめられなかったドンジュンの憂いと、そうやって自分を騙しながら生きていくしか道はないとある意味覚悟を決めたドンジュンの気持ちが表れているようにも感じます。

 

 

ドンジュンが立ち上がったその時、チェ・スヨンから電話が入る。

付きまとっている影を人を使って消すから誰か教えてというスヨンに

「影はなくなりました。スヨンさん。

釣り場での出来事を追う者は・・・もういません」ヨンジュの前でそう答えるドンジュン。

スヨンは電話をしながらドンジュンの執務室にやってきた。

「プレゼントがあるの。

あなたの人生に永遠につきまとう素晴らしいもの・・・私は気に入ったけど」と、バッグの中から粉の入った小袋を取り出し、ドンジュンのデスクの引き出しの中にそれをしまう。

「ハッピーバースデー、イ・ドンジュン氏。」

ふぇーショック 性悪女スヨン怒

何してんのーびっくりマーク 怒 中身はヤバイものだよね 冷 その袋どこ入れてんのーびっくりマーク 怒

ドンジュンssi !! ヨンジュに気を取られてる場合じゃないよガーン

ハメられるよヒィー ヤバイよ↓

 

電話を切ったドンジュンは、公文書偽造に関する法律をそらんじ、ヨンジュの顔をのぞき込んで言った。

「私に頼めば、シン・チャンホさんと同じ刑務所に入れるようにして差し上げますよ。」

ドンジュンはそう言うと一礼し、勝ち誇った表情で出て行った。

ヨンジュの頬に一筋の悔し涙がつたうのだった。

あれ びっくりマーク 取調室を出たドンジュンのこの表情は・・・はてな

ヨンジュには悪いが今ここで足を引っ張られるわけにはいかないと、本心を隠しながらヨンジュにわざと冷たく当たったのでしょうかはてな

悪にはなり切れないドンジュン・・・なんですよねはてな きっと。

 

 

 

ドンジュンと入れ違いにヒョンスが取調室に入って来る。

ホテルの張り込みをしていたヒョンスはヨンジュに撮った写真を見せる。

「恋人みたいだ。2時間一緒にいて別々の車で帰った。」

あのカードキーの部屋は、カン・ジョンイルが裏の仕事の指令を出す場所ではなく、チェ・スヨンとの密会の場所だったのだ。

ヨンジュは、和食レストランを盗撮した時ペク・サングのところに来たのは、スヨンではなくジョンイルだったことを思い出す。

 

立ち上がり歩きながら考えるヨンジュ。

「イ・ドンジュン弁護士、親父さんの裁判の担当判事だよな」ヒョンスが苦々しく言う。

ヨンジュはさっきのドンジュンの電話の相手がスヨンだったことも思い出した。

そして一つの結論が浮かぶ。

「私たちには必要なヤツなの。」

ヨンジュは「ごめん、ヒョンス」と言って突然ヒョンスに殴りかかる。

「取り調べ中に被疑者逃亡で減俸だろうけどそれくらい我慢して。」

ヨンジュはそういうと取調室を飛び出し、タクシーでドンジュンの行方を追うのだった。

ジョンイルとスヨンが恋人だとわかった時、2人がドンジュンを追い落とそうとしていると直感したヨンジュだと思います。

ドンジュンの身が危ない・・・!

さっき散々ひどい言われ方をしたけど、それでも父を救うにはドンジュンの力が必要だと考えて、ドンジュンの後を追いかけるヨンジュですGO

 

 

 

そのころ、ドンジュンはとあるバーの前に来ていた。

いかにもヤクザ風の黒服がドンジュンを中へ案内する。

ドンジュンはこの怪しげな店の奥へと進んでいくのであった。

ヤッバイ雰囲気がありありとヒィー 大丈夫・・・じゃないよなーsao☆

 

スヨンは父チェ・イルファンの執務室にいた。

イルファンにドンジュンを呼ぶように言われたスヨンだが、

「来ないわよ、彼」とあっさりと言う。

イルファンとそばにいた秘書室長ソン・テゴンがスヨンを見る。

「イエス様は言われた。

我はこの部屋の子どもらの為には戻らなかった。

私も外から来た人のために生きるつもりはないわ」と、涼しい顔で言うスヨン。

「ドンジュンはどこだ?」イルファンの表情が険しくなる。

「来ないってば、お父さん。」

イルファンは、娘が何かを企んでいることを知るのだった。

 

ドンジュンは、ペク・サングと裁判の件で会うことにしていたのだった。

酒を勧めるペク・サングだが裁判の打ち合わせをしようとするドンジュン。

ドンジュンが飲まないでいると、ペク・サングは体にいい薬草入りのドリンクだと言ってペットボトルのお茶のようなものをグラスに注いで、ドンジュンに渡す。

自分はドンジュンが飲まなかったウィスキーをロックにし、執拗にドンジュンに飲むように勧める。

ドンジュンは勧められるままにそれを飲み干してしまう。

次にぺク・サングは女の子たちを並べてドンジュンに選べと言う。

「弁護士が依頼人の法廷での戦略を話している席です」とそれを拒否するドンジュン。

ペク・サングは次を呼び込もうとする。

「ペク・サングさん!」ドンジュンは声を荒げる。

「次に来る人は気に入ると思いますよ」

急に噴出した汗を拭うドンジュンの前に現れたのは、なんとカン・ジョンイルだった !!

ドンジュン、隙あり過ぎですげんなりげんなりげんなり

ペク・サングを信用していないのなら、フツーそれ飲まないでしょ!

しかも注ぐ前にペットボトルを振ってるしひゃ~・・・

その時点でとっても怪しいのに、ドンジュンってば飲み干しちゃうし↓

ジョンイルまで現れちゃったよーヤバイヤバイヒィー

 

テベクではチェ・スヨンが父チェ・イルファンに話していた。

「ドンジュンさんは、麻薬の服用容疑で逮捕されるわ。

麻薬課の刑事と記者が一緒に駆けつける。」

楽し気に言うスヨンに、イルファンは怒りを鎮めながら静かに聞いた。

「ジョンイルのヤツの仕業か?

スヨンはにっこり笑って首を横に振る。

「いいえ、私の気持ち。」

「ジョンイルは人殺しだ」イルファンは声を押し殺して言うのだった。

 

釣り場の事件・・・キム・サンシクを殺したのはカン・ジョンイルだった。

しかもそれは、チェ・スヨンの目の前で起きた出来事だった。

 

ドンジュンの目の前に現れたカン・ジョンイルはドンジュンに礼を言うのだった。

「釣り場で起きた出来事・・・それを追う影・・・解決してくださって感謝します。」

影・・・スヨンも同じことを言っていたと思いだすドンジュン。

そしてジョンイルに目をやり、そのシャツの襟にキスマークを見つけるドンジュン。

ドンジュンの視線に気づいたジョンイルは、もう隠す必要がないとスヨンが自分の恋人だと悪びれた様子もなく言った。

妻スヨンがジョンイルの恋人だったという事実を突きつけられたドンジュンは席を立とうとするがめまいがしてよろけてしまう。

「興奮すると、体への吸収スピードが速くなるとか」とジョンイルはペク・サングを見る。

するとペク・サングは

「いくつかの薬草で作ったドリンクに、クスリをダブルで入れました」と麻薬の液体がはいった小瓶をテーブルに放り投げる。

「麻薬課の刑事が10分以内に到着します。記者は同時に記事を出すでしょう。家宅捜索も入るでしょうね」ジョンイルがこれから起こるであろうことを次々と口にする。

ドンジュンは意識が薄れそうになるのを必死でこらえている。

「イ・ドンジュン氏の机の中にある誕生日プレゼント・・・」

「20回分はある上物」とペク・サングが口を挟む。

ジョンイルは小さくうなずきながら言うのだった。

「常習犯とみなされるでしょう。」

コイツらありえへーパーーーンチ!

ドンジュンをテベクから追い出すだけではなく、社会的に葬り去ろうとするなんて!!

なんて悪どいヤツらなんでしょう怒

 

その頃ヨンジュは、ドンジュンがいるペク・サングの店の向こう側着いていた。

急いで道を渡りたいが、交通量が多く、なかなか渡り切れない。

 

なんとか立ち上がろうとするドンジュンだが、麻薬のせいで体の自由が利かず、その場に崩れ落ちる。

それを見ていたカン・ジョンイルは舌打ちをしながら言うのだった。

「諦めて、楽に休みましょう。

あなたを助けに来る人なんていませんから。」

必死に体を動かそうともがくドンジュン。

ヨンジュはまだ道路の中央から動けずにいた。

 

 

―― 4話に続く ――

 

 

やっと3話が終了です(Θ_Θ)

まあ悪いやつらがいっぱいです。

どこでそんなこと習ってきたのやらかぜ

スヨンも全く悪びれた様子もなく、むしろ楽しんでいるかのように父チェ・イルファンに話しているのが怖いです。

ジョンイルがついているから、ジョンイルさえいれば大丈夫と思っているのでしょうね。

でもね、悪いヤツらはいつかは裁かれるのですよにやり

そこを楽しみに続きを書かせていただきたいと思いますぺこり

 

 

 

 

最後までおつきあいくださってありがとうございます。

てやん♡でした。