私は牛丼派!
私は断然、牛丼派です。つゆがしっかり染みこんだ牛肉に、しっかり煮込まれたやわらかタマネギがミックスされた牛丼、いいですよね。出来たてアツアツの牛丼に、溶き卵をかけ、七味唐辛子をふりかけていただくのは至福のひとときです。
私は以前は吉野屋の牛丼が好きでしたが、数年前からはすき家の牛丼に乗り換えました。昔と変わらぬ味の牛丼を提供してくれる吉野屋の牛丼はたまに食するだけなら懐かしさを感じてよいのですが、さすがに値段以外の工夫がなされていないところはいただけません。それに比べてすき家は値段以外にも様々な工夫を凝らした牛丼が提供されており、牛丼を食べるたびに楽しみ、そして驚きがあります。
実を言うと牛丼の味自体も、好みが吉野屋からすき家にシフトしていっています。私の中では吉野屋はもう卒業でいいかもしれません。
一方、親子丼ですが、本当においしい親子丼は大好きなのですが、巷にあふれる親子丼は鶏肉が臭かったり、とじてある卵が汁気が飛んでパサパサしていたり、逆に汁気が多すぎてベッタリしていたりと満足する味にはなかなか出会えません。そうなんです、牛丼のようにいつも最低でも合格点クリアというわけにはいかないところが親子丼の評価が低くなる理由なんです。1回1回が勝負になってしまいます。