開幕してまだ1週間であることや週末であることから大変な混雑を予想していましたが、予想に反してとても空いていました。しかもまだそれほど寒くなく、念のためにと着込んでいったセーターは不要なくらいの暖かさでした。
駐車場も正面に止められましたし、なばなの里内で使える金券を使い切るために入ったレストランも待ち時間ゼロでした。何よりもメイン会場まで全く混雑なしというのには驚きました。まあタマちゃん連れの我々としては逆に大いに助かりました。これからクリスマスやお正月にかけて混雑してくるのでしょうか。
ウィンターイルミネーション2012の一部を撮ってきた写真で紹介しておきます。
なばなの里の入場口付近のイルミネーションです。木も地面の植物もカラフルに装飾されており、入場前からテンションが上がってきます。
このチャペルの鐘の音を合図にイルミネーションに点灯されるのですが、今年は何と点灯の瞬間を見ることができました。
間近に見えてきた光のトンネルのまばゆいばかりの明るさに期待感も高まるばかりです。
200m近くも続く光のトンネルです。
やっぱりきれいですね。
いよいよメイン会場です。
今年のメイン会場のテーマは大自然でした。
1：夜明け（日の出）
2：豊かな花々と蝶
3：稲妻の閃光
4：恵みの雨
5：美しい｢希望の虹｣
6：雄大な海（くじら）
7：真っ赤な夕焼け（日の入り）
8：月・流れ星・ほうき星
9：神秘のオーロラ
この1～9をモチーフにしたイルミネーションが順番に演出されていました。
庭園イルミネーション間近の最前列で2サイクル、2階展望台の最前列で1サイクルと計3サイクルを楽しんできました。
これは美しい｢希望の虹｣の場面ですね。
サウンドエフェクトもすごいです。
真っ赤な夕焼けの場面ですね。今年も富士山のイルミネーションが見れました。
雄大な海を泳ぐクジラです。
いずれの演出も感動的でした。なばなの里のウィンターイルミネーションは年々進化していっていますね。
メイン会場で大自然をみたあとの出口へ向かうルートに河津桜があります。
こちらは入口の光のトンネルとはうってかわって、本当の桜のような一面ピンクのトンネルでした。冬に向かっていく季節なのに桜の風景がイメージされており心が和みました。
出口へ向かう途中にある鏡池です。なばなの里のウィンターイルミネーションを見に行くたびに思うのですが、鏡池に映る紅葉の姿は本当に絶品ですね。
帰りの売店では、おみやげに地ビールを買って帰りました。お風呂に入って疲れと汗と埃を洗い流した後、よく冷えたビールを飲んでゆっくりと休みました。
行きも帰りも渋滞なし、なばなの里も空いており、イルミネーションはとてもきれい。本当に有意義な週末でした。
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