国産カブトムシのネタは、随分久々ですね。

タグから見たら、約2ヵ月ぶりでした。

 

というわけで、天気の良かった日に カブトムシ、蛹前の準備をしてきました。

ブログ外での作業だったため、写真少ないです。

 

今のカブトムシの入れ床は、↓こちら↓です。

イオンで購入しました。

約70L~80L弱程度の容量です。

強度確認をしても頑丈でしたし、600円程度の価格も決め手でした。

※衣装ケースの選別については、後日触れようかと思ってます。

 

ここに カインズオリジナルの くぬぎマット約55L~66L程度、高さ約20㎝(2/3)程度入れて飼育してた形になります。

 

掘り出した幼虫ちゃんたち、全員無事でした。&色付いてはいましたが、これから蛹室作りを始める子たちでしたので、5月以降が楽しみですね。

 

カブトムシ(成虫)の活動が早い個体だと、ゴールデンウィーク明け位には出てきてるそうです。

タイミング的には、そろそろ蛹室を作ってるような子がいてもおかしくないので、そこは一安心でした。

※飼育下であれば、ちらほらと前蛹や蛹になってる話を聞きます。

※気温が安定すれば、1ヵ月ほどで羽化する感じです。

 

 

作業としては、幼虫ちゃんたちを取り除き、新マット33L(3袋)を加水&練る。

既存のマットを一部廃棄させて、残りを加水&練る。という形でした。

既存マットに 何割かの新マットを入れて混ぜ込み、残りの新マットは上に敷いた感じです。

加水させた量と、加水させた理由は、後述で触れます。

 

今は、容器いっぱいまで入れてるので、取り合えず、地面で蛹になることは避けれたかなって感じです。

 

 

・個人的な感想。

カインズオリジナルの↑くぬぎマット↑ですね。

 

あくまで個人の感想ですが、今後使用することはないかなと思います。

 

主な理由として、2点。

①:長期保管に向かない。

実は、まとめ買いして、コンテナの中で保管してました。

 

元からの水分(含有水分)なのかは分かりませんが、黄色っぽい液体が結構出てて、コンテナが汚れた。

それだけなら(拭くか洗うだけで)いいのだけど、まとめて積んでた同商品のパッケージが濡れてました。

 

これが含有水分だとすれば、商品として乾燥させないように保管しないといけないし、いたむリスクもある。

店頭で並んでいた場合には、状態が心配になる。などの品質的な部分も絡んでくる可能性は否めません。

(店頭購入、車移動の方なら、車内が汚れるリスクもあります。) 

 

他の備品に関しては別場所だったので、特に問題はなかったです。

管理の仕方次第では、ほかにも影響のあるので、気を付けないといけない商品ですね。

 

②:保水性の問題。

上述の保管で触れたことも、一部絡みは、液体が出ることで、中身のマットが乾燥してしまう。というもの。

 

それ以外でも、霧吹きを しっかりしていても、ある程度下の方だと、乾燥気味な感じでした。

なので、加水をさせるというよりかは、吸水させてしまう必要があるのではないかなと思った次第ですね。

 

ダニやコバエなどが沸かない、再発酵のリスクがない分、使い勝手がいいのかなと思うことはありました。

が、保水性を欠いてしまうと、幼虫にとっては良くない環境になります。

加えて、蛹室作れない問題・羽化不全などのリスクの方が致命的でした。

 

今回の準備にあたり、加水量としては、虫かご(小)の1杯を 既存マットに。

新マットには、虫かご(小)の半分程度、入れて、荒めに練りました。

 

 

以上の2点より、自分は、今後使うことはないかもしれないなと思った次第です。

仮に使うとしても、別メーカーの材マットになります。

 

そんな感じですね。