訃報です。

17日に ヒラタさん(メス)が天に召されました。

寿命だったみたいです。

 

コロナが落ち着いて、実家に帰る機会があれば、実家の庭に供養したいなと思ってます。

(海外産なので環境汚染にならないよう下処理を済ませて、ご遺体だけでの供養をしようと思ってます。)

 

これに伴い、やもめになった、ヒラタさん(オス)を引越しさせました。

 

基本的に ハンドペアリングや自然交配を確認した後は、

①:オス・メス(メス殺しなどの理由より)別居。メスが産卵し終えたら、マットに上がってくるので、

そのタイミングで、採卵をし、産卵セットの組み直し。

 

②:幼虫割り出しの場合だと、卵を傷つける可能性やメスが幼虫を食べるなどの理由より、

産卵セットからメスを隔離させるのが、一般的みたいですね。

 

①、②共通なのは、産卵後は、プロテインゼリーを与えるのがベターだということですね。

 

今回のヒラタさん(メス)は、野外採取個体なので、既に交配済みも考慮してました。

また、ペアリングについては確認できてないので、交配の有無は不明。

プロテインゼリーも入れてた中で、前日、元気そうに活動してたのに 急にお亡くなりになったので、

ショック大です。。

 

ただ、そうも言ってられず。今回は、②のオス・メス逆パターンですね。

ヒラタさん(オス)が今の衣装ケースだとマット深くまで潜るので、

引越しさせたのは、産卵してた場合に備えての措置です。

 

引越し先は、part2、3に出てきた虫かごで、

産卵セットと同じマット(新規購入)5L分をいれ、塊をほぐした状態。

お気に入りのバイオ朽ち木や足場材のバークチップを軽く入れて、

エサ入れて、みたいな感じです。

 

オスが上がってたのを確認した状態での引越しとなりました。

 

マットの状態は、さらっと、ふわっとした感じです。

産卵セットみたいに がちがちに マットを締めてしまうと潜れないですし、

オス単なので、産卵しませんからね。