日焼け止めクリームと紫外線
日焼け止めクリームは普通、女性は３月くらい
から化粧の下地用として使用します
夏だけではなくて、初夏の前から日焼け止めの
クリームを使用する事は紫外線を防止する為の
当たり前のこととなりつつあります
まぁ実際、紫外線というものは、秋でも冬でも
地上に降り注いでるんですけどね
紫外線の量は、日焼け止めクリームの使い方に
大いに関係してくるのです
皮膚は、体の最も外側に存在している部分なん
ですが
その外側から言うと表皮、真皮そして皮下組織
の３つの層で形成されてるというのが、皮膚の
構造なのです
皮膚組織の中の表皮は、体の中を有害なモノ！
例えば化学物質や紫外線などから保護する役を
しています
表皮は角質層、顆粒層、有蕀層、基底層の４層
表皮は角質層、顆粒層、有蕀層、基底層の４層
からできており表皮細胞は基底層で生まれます
それから有蕀層、顆粒層、角質層へと押し上げ
られ最後に角質層からアカとなって剥がれます
この様に肌が変化することをターンオーバーと
呼び２８日周期で皮膚は新しく生まれ変ります
日焼けのメカニズムは基底細胞の間には点々と
存在するメラノサイトがつくるメラニン色素が
日焼けの原因となっています
メラニン色素はこの様に日焼けの原因になって
いますが、皮膚細胞が紫外線で破壊されない様
守るという働きもしているのです
けれども紫外線によって過度に日焼けする事は
決して皮膚の健康ためにはよくないので
肌が老化してしまったりしみやしわを作らない
ためにも
できるだけ日焼け止めクリームで日焼けを防ぐ
ようにすることが大切なことなのです
美しく、且つ健康的な肌を維持していく為にも
日焼け止めクリームを使って、肌を紫外線から
守るようにする事が大切ですよね♪
