今回は我ながら

地味な場所を選択したな、と

思います 笑

 

 

七類港から

旅客フェリーに揺られて2時間半

 

知夫里島(ちぶりじま)経由で

隠岐の島の一つ

 

西ノ島にやって来ました

 

 

 

 

実は訪れるまで

隠岐の島は

日本海(山陰沖)に浮かぶ2島

と言う認識でした💦

 

 

 

 

ところが

500万年以上前の火山活動で

形成された「島前」(写真左)は

 

島中央部のくぼみ(カルデラ)が

水没し

 

知夫里島、西ノ島、中ノ島

3島に分かれていました

(有史以前の事だと思います・・💦)

 

 

 

西ノ島から望む水没したカルデラ「内海」↓

 

内海は

瀬戸内海のような穏やかさでした

 

 

 

 

一方、日本海側は

北海道やアイルランド

アメリカ西海岸で

見かけそうな景観(絶景)です↓

 

 

 

 

ただその絶景に辿り着くまでに

いくつか関所があります 笑

 

その1

 

牛さん、道路横断中ではないんです

立ち止まったまま!💦

スペースはいくらでもあるのに

何故そこに立つ!? 笑

 

 

 

 

第二関門は更に難関でした↓ 笑

 

牛さん達は

こちらをチラ見するだけで

全然動いてくれずガーン

 

車を借りた際

地元の生き物第一優先と言われてたので

牛さん達が

動いてくれるのを待つしかありません

 

 

他の車が来る気配も無いし

牛さんペースの島時間が流れます

 

 

 

 

「絶景」に辿り着くまで

結構時間を要しましたが

 

整備された「観光客用」道路ではなく

牛のフンだらけの細い農道の様な道に

ほっこりするものを感じました

 

ごく稀にすれ違う車が

農作業用トラックと言うのもイイ 👍

 

 

 

 

小さなボートで

日本海から西ノ島を眺めます

 

 

 

 

この日

海は穏やかでしたが

 

断崖絶壁から

冬場に荒れる日本海が

容易に想像出来ます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

隠岐の島版「青の洞窟」に

ボートは進みます

 

 

 

 

洞窟はかなり奥まで

続いており

電気を消すと暗黒の世界

 

 

そして暗闇からの再び青い海

 

神秘的でした

 

 

 

 

私が2島と認識していた隠岐の島には

約180もの島々が点在していました

(隠岐諸島)

 

 

そのうち有人島は

島後、

島前(西ノ島、中ノ島、知夫里島)の

4島だそうです

 

 

 

 

戦後(昭和25年頃)まで

自給自足が続き

 

日本一の長寿村にも

なったことも

 

 

 

 

ところが昭和28年以降

観光開発が進み島民の生活環境は

一変したそうです

 

 

当時の島のスローガン

 

絶海の孤島から夢とロマンの島へ

 

 

私的には

自然と島の人達は

程良く共存していると

感じました

 

孤島感はありましたが

孤島感あっての

夢とロマンの世界かな、と

思います

 

 

 

 

追記

 

大谷翔平選手出場の

ジャイアンツvsドジャース戦

観戦して来ました

 

 

ジャイアンツ本拠地ながら

大谷選手が登場すると

球場は一気に盛り上がります

 

残念ながら

大谷選手の活躍は無く

ジャイアンツ圧勝でしたが・・・

 

 

 

ボックス席からの観戦は

快適でした

 

食べ物やビール、ワイン(無料)も

ありましたが

一番助かったのは

(混まない)専用トイレがあること、でした 笑