江戸〜京都を結ぶ

旧中山道

 

その(極)一部である

馬籠宿から妻籠宿の約8キロを

歩いて来ました

 

 

 

 

坂道の宿場町と呼ばれる

馬籠宿

(岐阜県)

 

明治・大正と

2度の大火でほぼ全焼

 

江戸時代の面影を重んじ

再建された町です

 

 

 

 

ハイキング前日(夕方)

少し時間に余裕があったので

馬籠宿を下見します

 

観光客でごった返しているかと

思いきや

ほぼゴーストタウン状態でした

 

 

 

 

天照大神が誕生したと言われる

恵那山

(2191m)

 

 

 

 

この地で生まれた

島崎藤村が

こよなく愛した山だそうだ

 

 

 

 

ハイキング当日

 

ネットで検索すると

馬籠→馬籠峠→妻籠の方が

登り道より下り坂が多く

歩きやすいとの事

 

私達は

馬籠宿から妻籠宿に向けて

出発しました

 

 

 

 

天候にも恵まれ

ハイキングを楽しむ人は

それなりにいました

 

ハイカーさん達の

7割くらいが白人で

3割くらいが日本人

 

アジア圏からの観光客は

ほとんど見かけませんでした

 

東京・箱根の観光地では

驚くほど多くの中国人・韓国人を

見かけたですが・・・

 

 

 

 

馬籠宿のシンボル

水車小屋

 

水力発電機として

現在も使われているそうです

 

 

 

 

 

 

 

馬籠宿の石畳を10分くらい歩くと

山道に入ります

 

 

3km程

緩やかな登り道が続き

馬籠峠を越すと長野県に

入ります

 

徒歩で県境越えしたのは

初めてかも

 

 

 

 

江戸時代後期の一石栃立場茶屋

 

無料のお茶が頂けます

 

 

 

 

 

 

 

クマの気配は感じませんでしが

クマ避けのベルを鳴らしながら

歩いている方もいました

 

 

 

 

妻籠宿まであと3.2km

 

 

脚に痛みがないので

目的地まで大丈夫そう・・照れ

 

 

 

 

前回のブログで

 

車道はないので

痛みが出たら

A)中間地点前なら引き返す

B)中間地点後なら目的地まで歩く、の

二択です

 

車の助けを求める事は

出来ません

 

 

と書いたのですが

今回ブログを書くにあたり

地図を確認したら

 

旧中山道沿いに

車道(7号線)が走っていることに

気付きましたびっくり

 

緊急の際には

少し歩いて車道まで出れば

助けは求められたということですね

 

 

 

 

思い返せば

旧中山道を歩いている時

車道を横断した記憶があります

 

 

 

 

妻籠宿到着

(長野県)

 

江戸時代

宿場町として栄えた妻籠宿

 

 

明治後期

 

鉄道開通により

宿場としての需要が激減し

寂れてしまう

 

 

 

 

昭和43年

 

妻籠を守っていこうと

「妻籠を愛する会」が

発足され

 

「売らない・貸さない・壊さない」を

徹底したそうです

 

 

 

 

昭和51年

国の重要伝統的建造群保存地区に指定

 

 

 

 

大火で全焼した馬籠宿より

ずっと素朴で

江戸時代の面影を

感じられる村でした

江戸時代体験してないですけど 笑

 

道路が舗装されていたのは

ちょっと残念でした

(観光客目線)

 

 

 

 

私達は予定変更で

妻籠宿に宿泊出来ませんでしたが

宿泊してみたいと感じる村でした

 

 

いろんな行き方、宿泊施設が

あるかと思いますが

一案として

 

名古屋駅〜中津川駅(JR電車)

中津川駅〜馬籠宿(タクシー又はバス)

馬籠宿〜妻籠宿(徒歩)

妻籠宿泊

妻籠宿〜中津川駅(タクシー)

中津川駅〜名古屋駅(JR電車)が

あります

 

荷物は馬籠宿で預け

妻籠宿で受け取れます

 

 

他にお勧めの行き方があれば

シェアして下さい

ニコニコ

 

 

 

 

 

 

Back to Black

 

公開されたので観てきました

👍👍 👍