サンフランシスコの霧発生は
年間100〜200回と言われている
回数が違うのは
小さな街ながら
住む地域によって発生率が違うから
(濃い色ほど発生率が高い)
私の体感としては
年200回に近いかも
とりわけ
夏の霧発生率は高く
6月はJune Gloom
(憂鬱な6月)
8月は*Fogust
(霧の8月)
*Fog とAugustを掛け合わせた造語
とも呼ばれるくらい霧が深く
太陽を見ることなく
1日が終わることもある
霧で憂鬱になることもあるけれど
霧のお陰で
夏でも最高気温20℃くらいなのは
ありがたい
「涼しい」を越して「寒い」のだが・・・💦
過去数年間に撮影した霧写真特集です
ゴールデンゲートブリッジから
眺めるダウンタウン
サンフランシスコ市内から
北に向け
ゴールデンゲートブリッジ通過中
対岸マリンカウンティーから
ゴールデンゲートブリッジ撮影
橋を渡ると
大抵青空が見えて来る
同じく対岸の
マリンカウンティーから撮影
サンフランシスコ大学(私立)の教会
タンク・ヒルから撮影
シャッターチャンスを狙った訳ではなく
たまたま近くを歩いている時
この光景に遭遇した
タマルパイス山(中腹)から
サンフランシスコ市内にある
ツインピークス(タワー)を望む
散歩コースから眺める
ツインピークス(タワー)
晴れるとジャケットを脱ぎ
霧に入るとまたジャケットを羽織る
1時間の散歩でこれを数回繰り返す 笑
黄昏時の住宅街
ポトレロ・ヒルから撮影
タンク・ヒルから
ダウンタウン
観光ルートとして
ツインピークスからの眺めが人気だが
このタンク・ヒルからの景色も
ツインピークスに劣らない
我が家のデッキから
セールスフォースタワー(326メートル)
他のビル群は霧の中
長く寒い6〜8月でしたが
9月になるとサンフランシスコにも
30度近い夏が訪れます
The coldest winter I ever spent was
a summer in San Francisco
(最も寒く感じた冬は
サンフランシスコの夏だった)
そんな表現がぴったりの
サンフランシスコの夏です
短い夏を楽しみたいと思います
ドローン撮影による
素晴らしい霧動画お楽しみ下さい
(撮影:Lino The Filipino氏)