宿に置き忘れた
ダウンジャケット ↓
Day 4
引き返すか
旅を続行するか
その
選択肢は
(私には)無かった
今日の目的地
天気予報
ジャケット無しで
零下に
耐えられる自信は無い
人口300人程の町
今お腹空いてないので
次の町で食べればいっか・・・
なんて
甘いこと考えてると
痛い目に合う
次の町なんて
永遠に現れない!
↑
永遠では無いけれど 笑
本当に現れない
ジャケットが無いことに
気付いたのは
この辺りだったような・・・
こんな冬景色の中
ジャケット忘れる!?
押し潰されそうになるくらい
低く重そうな雲
被写体(雲)がデカ過ぎて
カメラに収まらない 笑
溶岩の上に生えた苔
舞うように
降り始めた雪
2時間の損失だったけど
ジャケットを
取りに引き返して
正解だったと思う瞬間 笑
ごろごろ石が
小石になり
やがて土となる
数百年後
数千年後
植物が育ち
深い森が
誕生するのかなぁ
初めて経験した
5月半ばの雪
最高気温が零下という
風が吹くと
体感温度
マイナス10度くらい
遅れて
たどり着いた
今日最初に
訪れたかった場所
ヴァトナヨークトル国立公園
既に午後2時過ぎなんですけど・・・
やっと見つけた
食事処(フードトラック)で
遅めのランチ
フードトラックなのに
フィッシュ&チップスが
激ウマでした
美味しさの感動を
お店のお兄さんに
伝えたら
漁港で即冷凍するので
鮮度が保てるそう
夕食も
楽しみにしていました
ところが・・・
つづく