遡ること2ヶ月前
11月中旬
雪吊り作業も
ほぼ完了し
冬の到来を待つ金沢
「兼六園」
言わずと知れた
日本三名園の1つ
加賀藩五代藩主に始まり
約180年の歳月をかけて
完成した大名庭園
加賀百万石の
歴史が息づく名園だ
冬の風物詩として有名な
「雪吊り」
雪の重みから
樹木を守る
雪吊りされた樹々を
西日が差す
その凛とした姿に
気品すら感じてしまう
唐崎松
13代藩主が
唐崎から種子を
取り寄せ育てたもの
兼六園の秋
落葉樹も多く
紅葉が目に染みる
園内には
8千本以上の樹木が
植樹されていると言う
その広さ
約12ヘクタール
東京ドームの2.5倍
(と言っても東京を知らない僕には
わからないのだが・・・)
春には400本以上の桜が
開花するという
「さくら名所100選」に
選ばれている
夜空に紅葉が映える
「秋の段」
(11月中旬)
日暮れと共に
ライトアップが始まり
期間中
無料開放される
季節ごとに実施される
ライトアップ
初夏の段
(6月上旬)
冬の段
(1月下旬〜2月上旬)
仏教哲学者
鈴木大拙のことば
鈴木大拙館にて
「金沢城」
天正11年
(1583年)
初代藩主が入城し
その後
本格的な城造りが
始まったとされる
度重なる火災により
建築物の大半が消失
ほとんどが復元だが
百万石の栄華を誇った
加賀藩の
往時の面影を偲ぶことが
出来るだろう
金沢城公園には
かつて「お城キャンパス」と
親しまれていた
金沢大学があった
城郭全域が
キャンパスという
ユニークな大学だったが
1995年
「お城キャンパス」は
移転し
姿を消した
<おまけ>
新年を迎えた今なお
紅葉・落葉する
サンフランシスコの落葉樹
数週間後には新芽が芽吹く
ブログランキングに参加しています
ご支援クリック宜しくお願いします