旅の醍醐味って
人それぞれなんだろうなぁ
違って当然なんだけど・・
ムージャン
(Mougins)
僕の場合
「予想外の展開」かな
悪い事もある
例えば・・・
2度と起きて欲しくないハプニング
ヘルシンキ到着後
シャワー浴びて夕食に出かけたら
食事後、足が痛くて
全く歩けなくなった
大袈裟でなく「一歩も」
半ブロック先のタクシー乗り場まで
友人に背負ってもらう始末
ホテルからレストランまで徒歩5分
普通に歩いて来られたのに・・・
予想外の展開→醍醐味と
いうより
悪夢に近いハプニング!
友人が緊急時に備えて
抗炎症薬を持っていたので
それを貰って飲んだら翌朝
あの痛みが嘘のように消えていた
あの時は
翌朝 絶対病院に運ばれると
思っていたから
不安で意気消沈
旅を楽しむ余裕なんて全くなかったけどね
あっ!
そういえばもう一つ
ハプニングがあった
あの「かもめ食堂」に
貴重品バッグを置いたまま
ホテルに戻ってしまった
そして
4月下旬だというのに
まさかの「雪」
あまりにも予想外の展開ばかりだが
一緒に出かけた友人と
ヘルシンキの話になると
これらの話題で盛り上がる 笑
観光もしたけど
そうゆう話は出てこない 爆
ムージャン
芸術家の町らしく
アトリエも多い
で、今回の南仏旅行
予想外の展開は
ムージャンという町にある
レストランを間違って予約をしたことから
始まった
トリップアドバイザーを参考に
良さげなレストラン探していたら
眺め最高
ワイン最高・・・
ここまで読んですぐ電話した
ムージャンからの眺め
直前なのに
すぐ予約が取れたのはラッキー!
そう思った
近郊には
富豪者・有名人たちの別荘が建ち並ぶ
ストックホルム在住の友人達と
12年ぶりの再会を祝する夕食会のためだった
レストランに到着すると
眺めの良いテラスで
優雅にワイン飲んでる人達
いい感じ
ここを選んだのは
正解だったかも・・・
レストランの中に入ると
圧倒されるようなワイン陳列棚
なんだか高級レストランっぽい
先程予約した者ですけど・・・
夕食4名で!
あの、私どもは
ワイン専門店なので
つまみのチーズ、オリーブ、サラダくらいしか
ご用意出来ませんが
宜しいでしょうか?
え〜〜〜!?
ここはレストランではないのですか?
何かありませんか?
魚とか肉料理とか・・
いいえ
お腹空いてる
メシ食わせろ〜!
残念!
断念するしかなかった
眺め最高なんだけどなぁ・・・
丘の頂上に近いレストラン通り
その付近一帯のレストラン
一軒ずつ回りましたよ
でもどこも予約で満席
そうだろうな、
眺め最高だし
雰囲気あるし・・・
7軒ほど回ってみて・・・
ここで一日遅れの再会ディナー祝えたら、
そんなレストラン
見つかりました
(再度戻って)
あの〜
明日とかの予約なら可能でしょうか!?
(分厚い手書きの予約帳をめくりながら)
7時ならテラス席
一席だけ空いてます
迷うことなく
予約お願いしました
という事で明日の夜の
レストラン決定!
探すのに1時間くらい費やしたかも
さて、肝心の今夜のレストランが
まだ見つかっていない
明日の予約が取れたので
ま、いっか、今夜はどこでも
乾杯は
明日に変更となった事だし・・笑
案の定
予約無しで入れたのは
眺めの「無い」レストランだった
期待していなかったからか
結構美味しく感じた
お腹も空いてたし・・・笑
カジュアルなレストランで
店員さんもフレンドリー
トイレの帰り
インスタ映えしそうな階段発見 笑
今夜のリベンジは
明日の夜出來る!
予約はこのレストラン!
午後7時、テラス席で!
ところで
どこが「予想外の展開」!?
「旅の醍醐味」!?
間違えて予約したレストランワインバーに
足を運んだお陰で
*「鷲ノ巣村」がここコートダジュールに
沢山あることを知り・・・
(旅行下調べしてない事バレバレ)
翌日から
ビーチそっちのけで
「鷲の巣村」巡りが
始まったこと
*「鷲の巣村」とは
丘の頂上に
城壁をめぐらし
敵の侵入を防いだ村で
中世の町並みが保存され
コートダジュールに散在する
あのワインバーに
予約していなければ
出会えてなかったであろう
鷹の巣村・ムージャン
ムージャンに始まり
友人達と巡る
鷲の巣村ツアー
5日間
(10ヶ所)
全く、全く
予想外の展開でした
予想外と言っても
ほとんど下調べせずに
旅に出るので
必ず何かが起こる!
目的地への飛行機が満席で
別の国に飛んだり・・・
現地で宿が見つからず
違う街に移動したり・・・
でも
結果的にはそれが良かった!って事
意外と多い
僕にとっては
旅先での予想外の展開
ハプニング
全部ひっくるめて
旅の醍醐味・・かな
(病気・身の危険・貴重品紛失等はご免だけど)
あなたの
旅の醍醐味って
なんですか?
*
Patricia Kaas
パトリシア・カース
父フランス人・母ドイツ人
ドイツ国境に近いフォルバック・フランス生まれ
6歳までドイツ語しか話せなかったという
「エディット・ピアフの再来」と称され
ピアフのカバーアルバムも
発売されている
Je voudrais la connaitre
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