体罰。

やりすぎは論外ですが、ビンタが日常的に行われていた子供の頃を考えれば少し手をあげただけでニュース沙汰になる現在も異常に思えます。

怖がらせる必要はありませんが先生は怒らせたら怖い、と思われる必要はあるのではないでしょうか?


今作の鷲塚先生は体操着を忘れた生徒を裸で授業を受けさせ、抗議した山田さんも雨が降る中、4時間も体操着姿で校庭に立たせます。

やりすぎどころが常軌を逸しており、生徒をいたぶるのが目的としか思えません。


鷲塚先生にとって他人は虫ケラ同然であり、生徒だけでなく同僚の教師からも恐れられる存在です。

体育教師は他の先生よりも怖いイメージを持っていました。単純に体が大きく、力が強いというだけで子供の頃は怖かったです。


生徒達の復讐で鷲塚先生は事故に遭います。

鷲塚先生は事故に遭った自分の無様な姿を見ず、辱めもしなかった生徒達を下衆と罵ります。

自分に反抗して命まで奪ったのに、それだけで満足して引き上げた生徒に対して「やるなら最後まで徹底的にやれよ」という不満をぶつけると共に徹底的に打ち負かしてくれる相手を待っていたように感じました。