線維化して固くなった病巣の歯ごたえ。
現実では絶対に聞くことがない凄い言葉です。
[絶対に食べたくない、と思わせてくれる迫力があります]
佐々木さんが年下の女上司をへこましてやろう、と思い連れて行った先がヤキトリ屋なのが面白いです。
実際、肉は好きだけどモツは苦手という人は結構います。独特の見た目や味、匂いのあるモツを好む若い女性は少ない、と考えてのセレクトだと思いました。
今作のヤキトリ屋は現実とあの世の境界のような場所で未知の具材や目玉の串焼きのような凄い串が出てきます。
「泥と油と火薬が混ざったみたい」と表現した串焼きはいったい何だったのか気になります。
最期に佐々木さんは目的を果たしますが[負けず嫌いもほどほどに]というメッセージを伝えたかったように感じました。
「この世にはなんの未練もありません」とまで言った人がリベンジと言いながら会いに来たのは結構、気に入っていたからではないでしょうか。