人形に対するイメージ。
可愛い、綺麗が一般的ではないかと思いますが、個人的には薄気味悪い印象があります。
人形(マネキン)の人間を模して無表情な佇まいが何とも言えない不気味さを感じます。
今作に登場する人形には3本の足があります。
ただでさえ薄気味悪いのに不気味さ、気持ち悪さも大幅にパワーアップしています。
洋子ちゃんは3本足の人形マリーが持っていた人形をみんな殺してしまった、と言います。買った覚えも貰った覚えもないのに、いつの間にか部屋にいるのは本当に怖いです。
3本足という現実には存在せず、架空・伝説上の存在が意思を持って洋子ちゃんの前に現れたのでしょうか?
呪ってあげる、殺してあげると囁き、洋子ちゃんをいいなりにします。とんでもない疫病神でお母さんの弓子さんは悲劇的な最期を迎えます。
人形に魂が宿る。
現実的にはありえない話ですが人形ならもしかして、と考えてしまいます。
ぬいぐるみを見て怖い、と思う人はほとんどいないでしょうが人形は違います。人に近い存在だからこそ、自分達と同じように心があるように思ってしまいます。