森保一 サンフレッチェ広島ラストゲーム | サンフレッチェ会

森保一 サンフレッチェ広島ラストゲーム

サンフレッチェ会


2001年12月9日
広島スタジアムで行われた天皇杯3回戦。
既に広島を退団することが決まっていたミスターサンフレッチェ・森保一が、広島のユニフォームを着て出場した最後の試合。
72分、スティーブ・コリカと交代してピッチに入ると、最後の最後まで泥臭く汗かく森保一らしいプレーで勝利に貢献した。


仙台へ移籍して現役続行したため、広島でのラストとはいえ華々しいセレモニーがあった訳じゃない。
この日の観客数だって3,232人だ。
しかし、試合終了後に忘れない光景を目にする。


サポーターは試合後からずっと
『もりやす はじめっ!オッオオオオー!!』
と森保コールを止めない。
森保は一度ロッカーへ引っ込むも、サポーターの鳴り止まない森保コールに応えてもう一度サポーターの前に姿を見せてくれた。
ゴール裏に駆けつけてサポーターの前に立ち、両手を広げ煽るような森保に更にサポーターはその声量を上げる。
『もりやす はじめっ!オッオオオオー!!』
何度このコールが叫ばれたか分からない。
ミスターサンフレッチェ・森保一と、その森保一をどの選手よりも愛した広島サポーターとの心と心が繋がったやり取りは広島史上に残る名場面だ。