生きている@ダッカ | 東川真之オフィシャルブログ「SANE's Wonderful Life !!」Powered by Ameba

東川真之オフィシャルブログ「SANE's Wonderful Life !!」Powered by Ameba

俳優東川真之の日々の記録。。
どうせ死ぬならやりたい事を!!
日々前向きに!!

SANE’s BLOG

今日はダッカへエアーで戻ってきた。
というのも、本当はチッタゴンからコルカタへ飛ぼうと思っていたのに、なぜかBMG航空が危なすぎて最近飛んでいないらしく、それと今までいたコックスバザールはマイナーすぎてほとんどエアーがないので、ダッカまで戻ってきてコルカタまで鉄道で行こうと思った。

が、、、、、なんと鉄道も一週間に一本しかないので全く取れないらしく、結局明日エアーで行くことにする。6000円くらい。



ダッカのマーケットや街を散策。。。。
それにしても、おとといの日記に書いたように、
まさに
「生きている感じがする街」
だ。

というのも、生きる活力やエネルギーに溢れているからかな。
戦後日本の復興期ともしかしたら似ているのかもしれない。

それでも、首都ダッカでも汚さは変わらず、蠅は飛び回る。
物乞いに囲まれる。
そんな現状。



ただし、この国はあまり危険を感じない。
気配として、夜中でも歩いて大丈夫な空気を感じる。
人間性、国民性なのかわからないが、非常に穏やかな感じがする。




街中の屋台で飯を食い、チャイを飲む。
これはどんな国でも感じることだが、普通にツアーの観光で来てきっと屋台で食べることはないだろう。もちろん屋台も選ばなければ本当にやばい、衛生的にやばいところもある、が、気を付けてこういう汚いマーケットや、川沿いのスラムを歩かなければわからない。その国の実態もわからないし、きっと彼らと同じ物を食べなければ彼らの本当の生活を味わうことはできない。

まあ、そうやっても、本当にはわからないんだろうけど。

それにそんなお腹壊すリスク犯すとか、危険な可能性を試すとかは、それぞれの価値観だとは思うが。



本日は某会社のバングラで働いている方の家でステイさせてもらう。

写真は久保田さんと屋台のチャイを飲んでいるところ☆

つかの間の二日間の休息をはさみ、これから1か月でルーマニアにたどり着く。。


それにしても、ケツが決まっている旅は、ちょっともったいないなあ。。。
あ~エンドレスに旅をしたい。

でも、そのマジックにかかってはいけない。

自分の本業はなんなのか考えなくては。。。。と言い聞かせる。



旅で見るすべての景色と、全ての音と空気を感じて、また明日から一人旅。


あ~中東とか寄りたい!!
けど時間がない~~~~。。。。。。
残念すぎる。。。。。



バングラ最後の夜。

まだまだ旅の始まり、けどこのバングラで感じたこと。

おとといも今日も感じた
「生きている」
感じって、正直日本ではあまり感じ得ない。
なぜなら、
「生きる」
事は日本ではベースにあるからだ。
日本にいれば、何となく「生きる」事はできる。
だから、俺みたいに銀行を辞めて自分の夢を追いかける事も出来る。
でも、ここの人たちの多くは、生きる目的は「生きる」事だ。
だからこそ、毎日を必死に生きる。
「生」という活気に満ち溢れていると思うのだ。
バングラに来た意味、それは生きる事について、生きるという意味について、ちょっと考える機会になったし、改めて生きる事を大切にしたいと、そう思った。

もっともっとひどい暮らしの人もたくさんいる、そんな彼らの取材も、ぜひしたいと思ったし、それを日本に伝えたいとも、また、思った。。



さあ、明日はインドへGO!!!