共産党議会報告会から
共産党泉南市議会議員団の議会報告会がある。チラシが配られている。末尾に、質問・相談をお寄せくださいとある。私が住む地区区長が、怒りを込めて言っていた。「何が相談だ!嘘ばっかりつきやがって!」学校プールがなくなり、清掃工場付属の温水プールが閉鎖された。中央公園には民間業者の会員制プールが建設され、学校の水泳授業は民間プールを借りて行われる。温水プール廃止に関して、地元区は代替措置を市に要求してきた。昨年の12月議会で、この問題を取り上げてくれるように共産党楠議員に区長が要望し、楠議員は取り上げることを約束した。しかし、何もせず。報告もなし。3月に楠木幼稚園卒業式で来賓として招かれていた区長に楠議員は3月議会で必ず取り上げますと言ったそうだ。結局取り上げず。この問題を取り上げて追求したのは、無所属議員の森議員だった。もう一つ楠議員に質問要望をしていたのが、老人集会所維持管理問題だ。担当部局は各地の老人集会所廃止に向けて、動き出している。維持管理に関して、管理手数料を各老人集会所に支給することになっている。ところが、この手数料が支給されているのは市内2番目に利用者が多い、樽井老人集会所(区民センター機能を兼ねる)だけなのだ。136万円支給。泉南市で一番利用者が多いのが、私が住んでいる浜老人集会所(区民センター機能を兼ねる)は管理手数料は0円なのだ。浜老人集会所(区民センター機能を兼ねる)に関しては、地元対策として維持管理、管理手数料に該当する金が清掃組合によって予算化されているのにもかかわらず、泉南市当局によって、私に言わせれば「ネコババ」されているのだ。この問題に関しても、昨年の12月議会で取り上げることを、地元区長が楠議員に要望していたが、12月議会、3月議会でも取り上げず、この分では6月議会でも取り上げないだろう。取り上げないのなら取り上げないと返事をすればよいのに、返事すらないと地元区長は怒っている。今日の議会報告会がなされる、牧野老人集会だが、廃止対象にされいているのだよ。もちろん管理手数料は支払われていない。ほっておけば、議会報告会をする場所がなくなるぞ。それでいいのか楠議員。
あと、共産党大森議員、いつのまにか西信達義務教育学校賛成論者になったのだ。西信達義務教育学校体育館にエアコンが入りさえすれば良いというわけだ。学校統廃合問題の代わりに「りんくう湘南高校」の存続問題に取り組むよだが、議会質問を聞いている限り、問題ですので市長さんなんとかしてねとお願いしているだけで、問題解決の具体策、対案なしではアカンでしょ。学校統廃合問題に関しても同様だったが、問題点を指摘するだけで、どうするのかがない、具体策、対案なしでは、犬の遠吠えにもならないのだ。