2014年1月8日(水曜日)

第1187回 所得向上



韓国のパク大統領が「 3年間で韓国人の平均所得を70%UP させ、年間所得4万ドルのレベルにする 」と宣言した。

この人、失礼ながらアホちゃうんかと前々から注目していたが、やはりアホやった。


わが国では池田勇人首相が1961年~1970年度の10年間に所得倍増させるという目標を出した。 池田勇人首相は腹黒くなりきれず、政治家的体質ではなかったが、頭はしっかりしていた。


1960年代の日本と現代の韓国では社会状況が異なる。

日本の場合は、団塊の世代が成長するにつれて旺盛な需要を生みだし、生産 ( 供給 ) を刺激した高度成長期としての時代背景がある。 10年で倍増というと、年間7%の成長率で足りる。 けっして実現不可能な数値とは言えなかった。


現代の韓国はどうか。 需要を分析すると、韓国内の市場は成熟し成長余力は乏しく、貿易での需要に期待するしかない。 しかし技術は日本に頼っているが、あまり良い関係とは言えず、対円にたいしてウォン高になっていて、国際競争力も厳しくなりつつあるのが現状である。 日本との関係を友好ムードにしなければ日本人の韓国人に対する目は冷たい。

こうした中での3年間1.7倍増というと、年間20% 以上の成長率を計らなければ達成できない数値である。


元気づけのためにアドバルーンを飛ばしたなんて、芸能人みたいなことを言ってはいけない。 大韓民国の総責任者、大統領の発言なのです。 十分の重みを感じなくてはならんのです。


パク家の家計を向上させるのではなく、大韓民国の財政を改善し、国民の所得を増大せしめるのであります。 ボクは困難であると思う。 これができる才覚の持ち主やったら、10億円の給料で日本に招へいし、日本政府の財政状況を劇的に改善していただきたい。 奇蹟的に、あるいはパク天才大統領のアッと驚く飛躍作戦によって、見事に大韓民国の平均所得70%UPが達成された暁には、ボクはどうするか。


ブログでアホやと誹謗したお詫びに、上半身裸でソウル市内をあるき、胸にはパク大統領万歳 ( まんせい ) とイラストを描いて見識の甘さ、薄弱さを懺悔する所存であります。


まァ、そういうことはありえへんことヤと、ただいまの時点では焼酎を呑んでおります。 銘柄は桜泉であります。