冬場もエアコンの使い方に注意。”暖房病”

執筆している1月24日現在。この冬一番と呼ばれる寒波が到来しております。

島根も低い気温＆雪で、屋外に出るのがつらい状況になっています。

（2024/1/24　三栄玄関先）

さて、こう寒くなると暖房の使用量はどこも多くなると思います。

ですがこの使い方も意識しておかないと、思わぬ体調不良に繋がることがあります。

それが”暖房病”です。

記事に寄よると「症状として、頭痛、頭重感、めまい、息苦しさ、吐き気、のぼせ、眠気などを感じる人が多く、中には暖房器具をまったく使うことができないほど強い症状を感じることもある」とのこと。かなりひどい症状が出ることもあるのですね。

同記事では、その原因が大きく3つに分けられています。今回はそのうち２つをご紹介します。

＜原因１．空気が温められること＞

特に空気の温かさは均一ではなく、上に暖かい空気・下に冷たい空気があつまるのが原因とのこと。

足が冷たく、頭が温かい状態になると頭に過剰に血液が集まり、片頭痛などに繋がるようです。

＜原因２．乾燥による脱水＞

暖房を使うことで乾燥が強まるわけですが、湿度が下がればそれだけ皮膚を通して出て行く水分量も増えます。

その結果脱水が強まり、頭痛・めまい、気分不良などに繋がるとされています。

これを読むと、暖房の使い方だけでなく加湿をしながらサーキュレーターなどで空気を循環させるのが一つの解決方法になりそうですね。

冬の脱水症状は知らず知らず進んでいることがあるので、気を付けてみようと思います。

安全に楽しく冬を乗り越えましょう！

それでは、また✨

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