””ヘヴィメタルは老人の為の音楽なのか!?”” | ʎʞɹǝ pɐǝɥuǝʞɹᴉq

鈴木花子さんのブログ(もう存在しない方)をリブログしたものをさらにリブログ。

それをベースに、さらにThe 10 Best Japanese Rock + Metalを追加

 

 

 

 

 

日本では

 

ヘヴィメタル

 

どんどん

年寄りの為の

音楽になって来んだろーなぁー💧

 

 

 

日本でメタルと言えば、

BURRN誌内で中心の年配の人向けのオーソドックスなメタルやメロディック・メタルのことを指していますから、

当然、世間一般的には

「ヘビメタはオジサンの聴く音楽」

ということになっています。

 

しかし、実は若者たちもメタルを聴いて盛り上がっているんですけど、

それは海外で言うメタルに相当するメタル(日本ではラウド・ロックと言っている)であって、日本で言うメタルではありませんからカウントされません。

 

つまり、若者たちが聴いているメタルは日本ではメタルのカテゴリーに入れられていおらず、

年配の人達が聴いている古典的メタル/メロディック・メタルが、日本で言うメタル/ヘビメタですので、

「ヘビメタはオジサンの聴く音楽」ということになるわけです。

 

ただし、オーソドックスなメタルが悪いわけでも、年配の人が悪いわけでもありません。

年配の人がオーソドックスなメタルを聴くのはごく当たり前のことですのでね。

私も勿論、オーソドックスなメタルを聴いています。

 

悪いのは、昔ながらの伝統的メタルしか載せないBURRN誌の方向性です。

ただし、伝統的メタルが載っていることが悪いのではなく、

海外で主流の海外で言うメタルが載っていないことが問題なのです。

 

なお、BURRN誌が問題なら読まなければいいじゃないかと言われるかもしれませんが、

それは見当違いの意見でして、実はそんな次元の話ではありません。

なぜなら、BURRN誌の方向性/指向がそっくりそのまま日本のメタル・シーン/メタル・マーケットに反映されているため、

BURRN誌を読む/読まないに関係なく、否応なしにBURRN誌の方向性/指向を目の当たりにさせられるからです。

早い話、BURRN誌を全く読んだことがなくても、日本のメタル・シーン/メタル・マーケットを見ると BURRN誌の偏った方向性に直面するわけです。

 

よく誤解されるので繰り返し言っておきますが、

オーソドックスなメタルが好きなファンは何も悪くないし、オーソドックスなメタル自体も何の問題もないです。私も好きです。

日本のメタル・シーン/メタル・マーケットの方向性を決定付けているBURRN誌が海外で主流の海外で言うメタルを扱わないことが問題なのです。

 

 

 

 

 

若者は主に邦楽ロックを聴いていますが、実はその中には海外で言うメタルに相当するラウド・ロックも普通に含まれており、

つまり、今の日本の若い女の子はメタルを聴いている子が多いのです。
ただし、日本で言うメタル、BURRN!の言うメタル、BURRN!に載っているメタルのバンドではなく、
海外で主流の海外で言うメタルに相当する日本のメタル(日本で言うラウド・ロック)のバンドですので、
彼女たちは自分が好きな邦楽を聴いているだけであって自分がメタルを聴いているとは思っていません^^;
すなわち自分がメタル・ファンだという意識は全くないです(笑)。

どんなバンドかと言うと、TRIVIUMのマシュー・キイチ・ヒ―フィーが挙げている好きな日本のメタル・バンドと一致しています。

マシュー:「日本のメタルシーンは素晴らしいメタルバンドがものすごく多いよ。個人的にはこの世で一番好きなバンドの一つであるマキシマム ザ ホルモンだったり。Crossfaithも素晴らしいバンドだし、Crystal Lakeも、HER NAME IN BLOODも最高だ。」

今の若い女の子はこういうバンドを聴いていますね。
他にもcoldrainとかFear, and Loathing in Las VegasとかSiMとかCrystal Lakeとか。

TRIVIUMは主流メタル・シーンにいる海外のバンドなので、海外の主流メタル・シーンを見ている外人の感覚からしたら、これらの日本のバンドは当然メタルなんですけど、BURRN!を中心とする保守的な日本のメタル・シーンからしたらこれらはメタルではないというわけです。

つまり、今の日本の若い女の子は海外で主流のメタルに相当するバンドを聴いているのにもかかわらず、保守的な日本のメタル市場、メタル・メディアはそれらの若者向けラウド/メタルをメタルだとは考えていませんので、日本のメタル市場は若者向けメタル及び若者たちを取り込むことができません。

必然的に日本のメタル・シーン/マーケットは高齢化してきているということです。

 

 

The 10 Best Japanese Rock + Metal

 

マキシマム ザ ホルモン『恋のアメリカ』

 

NEMOPHILA / REVIVE [LIVE]

 

DEXCORE 「SKINDEEP」 

 

【花冷え。】 - お先に失礼します。

 

Prompts - Sun Eater 

BABYMETAL - Mirror Mirror 

Paledusk / RUMBLE 

BAND-MAID / Thrill (スリル) 

 

ONE OK ROCK  - "Make It Out Alive" 

 

 

MAN WITH A MISSION

 

「日本で言うメタル」ではなく、「海外で言うメタル」タイプのナンバーを4曲

MAN WITH A MISSION 『When My Devil Rises』  

 

MAN WITH A MISSION 『evils fall』  

 

MAN WITH A MISSION「Take What U Want」 

 

MAN WITH A MISSION 『database feat.TAKUMA(10-FEET)』  

 

 

LOUDWIRE

日本のメタル・バンド BEST10

 

 

The 10 Best Japanese Metal Albums Since 2010, Chosen by SiM

 

Loudwire

The 10 Best Japanese Rock + Metal Albums Since 2010, Chosen by SiM

SiM vocalist MAH names the 10 best Japanese rock and metal albums that have been released since 2010.

 

 

 

One OK Rock, 'Niche Syndrome' (2010)

One OK Rock, 'Niche Syndrome' (2010)

One OK Rock, 'Niche Syndrome' (2010)

 

Coldrain, 'Vena' (2015)

Coldrain, 'Vena' (2015)

Coldrain, 'Vena' (2015)

 

Crossfaith, 'Xeno' (2015)

Crossfaith, 'Xeno' (2015)

Crossfaith, 'XENO' (2015)

 

Babymetal, 'Babymetal' (2014)

Babymetal, 'Babymetal' (2014)

Babymetal, 'Babymetal' (2014)

 

Maximum the Hormone, 'Yoshu Fukushu' (2013)

Maximum the Hormone, 'Yoshu Fukushu' (2013)

Maximum the Hormone, 'Yoshu Fukushu' (2013)

 

Paledusk, 'Happy Talk' EP (2020)

Paledusk, 'Happy Talk' EP (2020)

Paledusk, 'Happy Talk' EP (2020)

 

Noisemaker, 'Red Aphelion' (2017)

Noisemaker, 'Red Aphelion' (2017)

Noisemaker, 'Red Aphelion' (2017)

 

Otoboke Beaver, 'Ikotoma Hits' (2019)

Otoboke Beaver, 'Ikotoma Hits' (2019)

Otoboke Beaver, 'Ikotoma Hits' (2019)

 

Hanabie, 'Reborn Superstar!' (2023)

Hanabie, 'Reborn Superstar!' (2023)

Hanabie, 'Reborn Superstar!' (2023)

 

AILIFDOPA, 'Exormantis' (2020)

AILIFDOPA, 'Exormantis' (2020)

AILIFDOPA, 'Exormantis' (2020)

 

 

 

 

NEMOPHILA, 'REVIVE' (2021)

 

 

 

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