70年代ロック育ちの宿命みたいなもの | ʎʞɹǝ pɐǝɥuǝʞɹᴉq

 

私はロックが最もロックらしかった70年代ロックを聴いて育ったため、

自然と本能的にロックを求める耳に勝手になっています。

これはもう70年代ハードロック育ちの宿命のようなものですので変えようがないです。

 

ただし、80年代メタル育ちの人達や90年代のビッグ・イン・ジャパン・メタル育ちの人達には、

この本能的にロックを求める嗜好が理解しがたいようです。(勿論、中にはよく分かっている人もいる)


これは単に世代の違いによる嗜好の違いであって、

70年代ハードロック育ち、80年代メタル育ちのどちらが正しいとか間違っているとかの話ではありませんから、
理解できないからといって、わざわざ他方を間違っていると批判する必要はありません。

感性、嗜好は、個人、世代により大きく異なりますので、自分自身がアレは好き・コレは嫌いと表明するのは自由だし大いに結構ですが、他人(個人)の感性、嗜好を否定するような個人攻撃はいただけませんよね。

 

例えば、私自身はイングヴェイ嫌いだとかメロスピ/メロパワ嫌いだとかと発言しますけど、

イングヴェイ好きの人、メロスピ/メロパワ好きの人個人の悪口を言うことは無いです。

私は、私が嫌いな音楽を好きな人も、私が好きな音楽を嫌いな人も尊重しています。

嗜好の違いと人間関係は全く別だと思っていますので。

(ちなみに私の仲の良い友達にはイングヴェイ大好き人間が複数います/笑)

 

以上、好みの違いは世代の違いから来ているというジェネレーション・ギャップの話でした。

 

 

 

Richie Kotzen - "Socialite" live in Sao Paulo