7年目のレギュラーシーズンが終了。
開幕時の不安はどこ吹く風で今年も相変わらずの強さを発揮しておりました。
とは言っても9月はやや手古摺っていたようだが・・・
1位 M 93勝48敗3分 優勝
2位 F 77勝64敗3分 3位以内確定
3位 Bs 71勝71敗2分 3位以内確定
4位 H 67勝73敗4分
5位 L 63勝77敗4分
6位 E 54勝89敗1分
我がマリーンズはいつも通りの位置。
日本ハムが昨年の最下位から一気に2位と躍進、というか復活を果たしている。
次いでチーム成績。
打率:.272(4位)
得点:730(1位)
安打:1397(4位)
本塁打:171(1位)
犠打:25(6位)
盗塁:76(5位)
防御率:3.35(1位)
失点:501(1位)
被本塁打:64(1位)
奪三振:992(2位)
与四球:388(1位)
いずれの部門も昨年より落ちた感はあるが全く気にしていない。
昨年のは異常であって今は正常な域に戻ったと思っているからね。
特に防御率はこの位の数値を出していた方が現実的で楽しめる。
因みに得点は7年連続リーグ1位、一方の犠打が7年連続リーグワーストという分かりやすい攻撃的チームを長く続けているのがお分かりであろう。
そして各選手の成績である(赤字はリーグトップ)。
1【遊】西岡 試127 率.335 本10 点 64 盗26 出率.406
2【右】江川 試117 率.266 本20 点 62 盗 4 出率.334
3【右】大松 試144 率.283 本28 点105 盗 2 出率.359
4【指】クーガー 試144 率.328 本44 点122 盗 0 出率.414
5【一】国見 試138 率.264 本26 点 83 盗 0 出率.352
6【二】青野 試122 率.255 本21 点 71 盗 9 出率.315
7【三】今江 試144 率.260 本12 点 59 盗14 出率.326
8【捕】鳥居 試121 率.227 本 3 点 37 盗 0 出率.298
9【中】丸尾 試 78 率.240 本 1 点 21 盗 8 出率.313
【控え】
里崎 試 25 率.194 本 1 点 13 盗 0 出率.242
笠沼 試 63 率.254 本 7 点 33 盗 3 出率.296
小玉 試 62 率.234 本 2 点 11 盗 7 出率.296
【投手】
椎葉 防3.00 登29 勝17 負 8 回215.2 奪三213
服部 防2.70 登29 勝19 負 6 回203.1 奪三146
ジェミー 防2.56 登25 勝16 負 3 回172 奪三110
小林宏 防3.63 登28 勝14 負 4 回195.2 奪三149
道原 防4.92 登 9 勝 1 負 5 回 60.1 奪三 42
松岡 防4.30 登19 勝 2 負 3 セ 0 回 56
渡辺俊 防3.08 登33 勝 1 負 1 セ 1 回 49.2
川崎 防3.86 登29 勝 0 負 3 セ 0 回 46.2
荻野 防1.97 登57 勝 4 負 7 セ23 回 64
桜田 防3.15 登29 勝 3 負 1 セ 1 回 40
染谷 防3.74 登33 勝 8 負 3 セ 1 回 77
上原 防2.45 登38 勝 4 負 2 セ23 回 47.2
まず注目すべきは西岡であろう。
何と首位打者を獲得している。稲葉はどうやら怪我か何かで規定打席に達していない模様(それでも90試合で打率.346)。
青野が本塁打は打っているものの打率がガタ落ちで2番としては置いておけない状態に陥ってしまった。
その代りに江川がブレイクしてくれたので江川がその代役を果たしている。
国見は2年目のジンクスか大きく成績を下げてしまった。
さらに外野の1枠は丸尾が不調で空いてしまっている状況。
丸尾、笠沼、小玉を試してみたがどれもしっくりこなかった。
投手陣では椎葉、服部、復活のジェミーという3本柱がよくやった。
後半からは道原が海外留学から戻ってきたがどうも内容はよくないようである。
先発ローテに入れたい1人なので来期はしっかりやってほしい。
中継ぎは例年通りといったところかな。
抑えはそろそろ世代交代の時期にかかっているかもしれない。