責任者で
でも遠慮があって部下にすら “お願い” 出来なくて
全部やらなきゃと
ヒトリで抱えて
アタマの中でシュミレーションしながら
1 分の無駄もなくバタバタと走り回って
数分で済むランチを食べるヒマさえないのに
それでも “助けて” が言えなくて
2 人連れ ──
左が多分男性
右にショートカットの女性
右の女性が
「何をしたらいいですか?」
そう訊いてくれたから
アタマの中にあった手順を
弾丸のように吐き出して指示して
(良かった、これで走らなくてもちゃんと終わる....)
そう思いつつ
声をかけてくれた子と
その隣にいた人が
慌てて走り出してくれた背中を見ながら
その言葉、涙出るほどありがたいな。
忙しくしてることに気付いてくれて
凄く嬉しいな。
と
最初からお願いしても
喜んでやってくれてたのかも?
アタシの指示を待ってただけなのかも?
が交錯したところで
目覚めたのだけど。

「終わりました。次は何したらいいですか?」
新人の時にはそう上司に。
「わかりました。何時までに終わらせればいいですか?」
「頼まれてたこっちより優先すべき案件ですか?」
部下を抱えていた時にはそう上司に。
言い続けて
走り続けて
完了すればしただけ
増えてく仕事量に
ココロの何処かで抱えてクチに出せなかった
(どうしてアタシにだけ仕事が集中するんだろう....)
(どうしてあのヒト、あんなに時間かけないと終わらせられないんだろう....)
(どうしてあのヒト、自分で憶えようとしないで何時もヒトマカセなんだろう....)
そんな愚痴まで一気に蘇ってきて
だけど
“助けて” が言えなかったのはアタシで
ココロに無理してでも完了させてきたのもアタシで
だからこそ
少し歪んだ責任感と完璧主義の狭間で
数年経っても回復しないような疲労感に囚われたままの自分を造り出す結果に至っているワケで。
弱音を吐いてもいい。
誰かを頼ってもいい。
ヒトリじゃない ── 仕事場でだって。ちゃんと。
夢がそう教えてくれた気がして
何かが少し軽くなった気がした
そんな朝でした。
あの女性、誰だったのかなぁ....(遠い目)