だーめーだー。(;▽;)
01 むあい【無愛】
1 仏語。愛執の心がないこと。
02 むい【無為】
3 《(梵)asasktaの訳》仏語。人為的につくられたものでないもの。因果の関係を離れ、生滅変化しない永遠絶対の真実。真理。⇔有為(うい)。
03 むい【無畏】
仏語。おそれるところのないこと。特に、仏が法を説くときの何ものをもおそれない態度。4種あると説き、四無畏(しむい)という。無所畏。
04 むいせ【無畏施】
仏語。三施の一。人におそれの念を起こさせないこと。恐怖心を取り除くこと。
05 むいほう【無為法】
仏語。生滅変化を離れた常住・絶対の存在。因縁の支配を受けない解脱の境地などにいう。
06 むえ【無依】
仏語。物事に執着したり、頼ったりしないこと。
07 むえん【無縁】
3 仏語。
?だれのためというような対象の区別がなく、すべて平等であること。絶対の慈悲の境地。
?前世に仏・菩薩と因縁を結んでいないこと。救われる機縁のないこと。⇔有縁(うえん)。
08 むえんほうかい【無縁法界】
1 仏語。法界のすべて。無差別平等の世界。
09 むが【無我】
2 《(梵)antmanの訳》仏語。万物に内在し常恒不変である実体などは存在しないということ。
10 むがく【無学】
2 仏語。煩悩を断ち尽くし、もはや学ぶべきもののない境地。阿羅漢果(あらかんか)。「―位」「―果」⇔有学(うがく)。
11 むき【無記】
仏語。
1 釈迦(しゃか)が、他の諸宗派からの形而上学的な質問に答えを与えなかったこと。
2 三性(さんしょう)の一。善でも悪でもない中性的な性質。
12 むく【無垢】
1 仏語。煩悩のけがれを離れて、清浄であること。
13 むくゆう【無功用】
仏語。自然のままにあり、身・口・意の動作に意志的造作を加えないこと。
14 むげ【無価】
仏語。値のつけられないほどの高い価値があること。貴重なこと。
15 むけんちょうそう【無見頂相】
仏語。仏の三十二相の一。仏の頭頂部にある肉髻(にくけい)。だれも見ることのできないところからいう。無見頂。
16 むさ【無作】
仏語。人為的な働きのないこと。自然のまま。無為。
17 むざん【
1 (無慙・無慚)仏語。戒律を破って心に少しも恥じるところがないこと。「放逸―」「破戒―」
18 むさんあくしゅ【無三悪趣】
仏語。極楽浄土に地獄・餓鬼・畜生の三つの悪道がないこと。阿弥陀仏の四十八願の第一。→三悪趣
19 むじ【無字】
仏語。
1 真理は文字に表せないということ。
2 「無門関」の第一則の公案で、犬に仏性があるかとの問いに、趙州和尚が無とのみ答えたこと。
20 むしきかい【無色界】
仏語。三界の一。色界の上にあり、肉体・物質から離脱して、心の働きである受・想・行・識の四蘊(しうん)だけからなる世界。さらに四天に分けられ、その最上の非想非非想天を有頂天ともいう。
21 むしゃ【無遮】
仏語。寛容でさえぎることがないこと。制限や差別がないこと。
22 むじゃく【無着/無著】
仏語。執着のないこと。無執(むしゅう)。
23 むしゅう【無執】
「無着(むじゃく)」に同じ。
24 むじゅう【無住】
2 仏語。心の中の一切の束縛を断ち切った、とらわれのない状態。
25 むしょう【無生】
仏語。生じることがないこと。生滅変化しないこと。また、生じたり変化したりする迷いを超えた絶対の真理、または悟り。
26 むしょう【無性】
仏語。
1 《「無自性」の略》実体のないこと。
2 《「無仏性」の略》仏性のないもの。悟りを開く素質のないもの。⇔有性(うしょう)。
27 むじょう【無常】
1 《(梵)anityaの訳》仏語。この世の中の一切のものは常に生滅流転(しょうめつるてん)して、永遠不変のものはないということ。特に、人生のはかないこと。また、そのさま。「―な人の世」「諸行―」⇔常住。
28 むじょう【無情】
2 仏語。精神や感情などの心の働きのないこと。また、そのもの。草木・瓦石・国土など。非情。「―の木石」「―成仏」→有情(うじょう)
29 むじょうしょうがく【無上正覚】
仏語。最上の完全な悟り。阿耨多羅三藐三菩提(あのくたらさんみゃくさんぼだい)。無上菩提。無上正等覚。
30 むじょうじんそく【無常迅速】
仏語。人の世の移り変わりがきわめて速いこと。人の死が早く来ること。
31 むじょうどう【無上道】
仏語。この上なくすぐれた道。仏道。最高の悟り。
32 むしょうにん【無生忍】
《「無生法忍」の略。忍は認知の意》仏語。生じることも滅することもないという真理を認識すること。また、その真理を悟った安らぎ。
33 むしん【無心】
3 仏語。
?心の働きが休止していること。
?一切の妄念を離れた心。⇔有心(うしん)。
34 むそう【無相】
仏語。
1 姿・形のないこと。⇔有相(うそう)。
2 一切の執着を離れた境地。仏道修行の三解脱門(さんげだつもん)の一。
35 むそう【無想】
仏語。心に何も思わないこと。無心。
36 むそうむねん【無想無念】
仏語。あらゆる想念を離れること。妄念のないこと。無念無想。
37 むそうりねん【無相離念】
仏語。一切の念慮・妄念を離れること。
38 むたいこう【無対光】
仏語。阿弥陀仏の発する十二光の一。他に比べようのないほどすぐれている光明。また、無対光仏のこと。
39 むにむさん/むにむざん【無二無三】
2 仏語。法華経に説く、仏となる道はただ一つ一乗であり、二乗、三乗にはないということ。無二亦無三(むにやくむさん)。
40 むぶつせかい【無仏世界】
1 仏語。仏のいない世界。釈迦が入滅してから弥勒菩薩(みろくぼさつ)が出現するまでの世界。この間は地蔵菩薩が衆生を救うという。
41 むふんべつち【無分別智】
仏語。相対的な主観・客観の分別を離れた真実の智慧。識別・弁別する分別智に対して、それを超えた絶対的な智慧をいう。
42 むねん【無念】
1 仏語。妄念のないこと。迷いの心を離れて無我の境地に入り、何事も思わないこと。正念。⇔有念(うねん)。
43 むねんむそう【無念無想】
1 仏語。一切の想念を離れること。無我の境地に入り、無心になること。
44 むへんこう【無辺光】
1 仏語。阿弥陀仏の発する十二光の一。一切の世界をあまねく照らす光明。
45 むへんせかい【無辺世界】
1 仏語。無限の世界。虚空のこと。また、限りなく多く存在する仏の世界をいう。
46 むへんほうかい【無辺法界】
仏語。広大無辺で無尽の諸法を包含する世界。
47 むみょう【無明】
《(梵)avidyの訳》仏語。邪見・俗念に妨げられて真理を悟ることができない無知。最も根本的な煩悩で、十二因縁の第一、三惑の一とされる。
48 むみょうじょうや【無明長夜】
仏語。無明ゆえに生死流転していくことを、長い夜にたとえていう語。
49 むみょうせかい【無明世界】
仏語。無明による迷妄に支配された世界。煩悩にとらわれた迷いの世界。娑婆(しゃば)。
50 むよねはん【無余涅槃】
仏語。煩悩を断ち、分別を離れ、肉体をも滅しつくした悟りの境地。生存の根源を残さない境地。⇔有余(うよ)涅槃。
51 むりょうごう【無量劫】
仏語。限りなく長い時間。永劫。
52 むろ【無漏】
《「漏」は煩悩(ぼんのう)の意》仏語。煩悩のないこと。また、その境地。⇔有漏(うろ)。
53 むろじ【無漏路】
仏語。煩悩(ぼんのう)のない清浄な世界。悟りの境地。⇔有漏路(うろじ)。
54 むろち【無漏智】
仏語。煩悩にけがされていない智慧。迷いのない智慧。
55 むろほう【無漏法】
仏語。
1 煩悩(ぼんのう)のけがれのないあり方。倶舎論などでは、無為法と道諦(どうたい)とをいう。⇔有漏法(うろほう)。
2 無漏の妙法。仏法。