One Stepただ、ただ、その人の音が優しくて優しくて 涙が零れそうだった。 優しくて 温かくて 深くて 広くて 癒される 「包み込むような」 音を放ってて ―― その人の紡ぐ音の毛布にくるまれてるようで 泣きそうだった。 一人で感じなきゃダメだった。 そんな音が必要だった。 一人で考えなきゃダメだった。 そんな場所が必要だった。 一歩進むためには....多分。 明日は違う自分に逢えるといいな。