★ SPACENOID on 2006/OCT/01 | 踏まれたり蹴られたり...._| ̄|○

踏まれたり蹴られたり...._| ̄|○

「踏んだり蹴ったり」って....あーた、被害者なら「踏まれたり蹴られたり」ってのが正しいんぢゃない??日本語ってばむつかしい...._| ̄|○  (BTW, ついでに、人も指せない「足の親指のトナリの指」を何て呼べばしっくりくるのか、教えてヱライひとっ!!)

スタンレーの魔女 by SPACENOID しあたーぐりーん。

さて、またまた、時系列から外れているワケであるが.... Never mind.
Sandy、行きまーすっっ!!!!

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2006 年 10 月 1 日、スタンレーの魔女 by 松本零士 × SPACENOID ―― 千秋楽は、2 回目の観激。
(「激弾」 の冠が取れたといっても、やっぱり彼らの 「演劇」 は 「演激」 で 「観激」 なんだろうな、きっと。)

みぃみ。: 千秋楽? 花か何かを贈るべき??
 ↓
Sandy:  花束もらって嬉しいか、自分?
 ↓
みぃみ。: 嬉しく 「なくはない」 んだけど、枯れちゃうし、喰えないし、ねぇ....
 ↓
Sandy:  んだ、んだ。 喰えねーんだよ、花って。
 ↓
みぃみ。: じゃ、行っちゃう?? 手っ取り早くて喜ばれそうなアレ、行っちゃう???

んなワケで、「“アタシなら” 花より嬉しい」 ビール券 10 枚ご購入。
宛名も書いていなけりゃ封もしてない怪しい封筒を 「栄之進さんに....」 と、もぎりのねーちゃんに強引に託す。


そして余裕の第 2 回観激 ―― ファントム席前回よりも舞台を見渡しやすいポジション。
今回は前回よりも余裕がある分、ちょっと冷静なスタンスで観たいと思ってたアタシには、近からず遠からず
とても 「YES!!」 な席でありました。 Thanks, God.


この舞台、開場の時点で矢崎くんは既に舞台でスタンバっていて、開演で開く 「幕」 がない舞台。
(開場から開演までの 30 分強、舞台の上で無になる芝居ってのは凄いとしか言えない、アタシには。 ん。)
ざわざわしていた客席が、突然降ってきた女性の唄声で静まり、オーディエンスは開演を知る。 それが幕開け。

全キャストが一同に介したオープニングの一瞬 ―― 2 回目を観たから理解できたその意味。
1 度目には見えなかったものがいくつも見えてきて
1 度目には受け取れなかったものもきっといくつかは受け取れて
1 度目との違い (きっとそれが 「このカタチでの表現」 の絶対的魅力なのかもね。) を楽しむ余裕も少しだけあって
最後の最後....冷静に観ていたのに ―― 「見て」 いたハズなのに、涙が零れていたエンディング。

....それがアタシにとっての 「スタンレーの魔女」 千秋楽だった。


戦場に 「ロマン」 なんかない。 (嗚呼、戦場ロマンシリーズを真っ向から否定しちまったのか、アタシは??(謎))
散ることを選ぶ、その姿を 「美学」 というコトバで片付けてしまっていいのか、アタシにはわからない。
もがきながらもそこに確かに存在した 「生」 と
あまりにあっけない幕切れだった 「死」 と
それに抗うことを赦されなかった 「時代」 という悲哀。
アタシが受け止めたものを端的に言えばそれは、「ロマン」 というよりは 「悲哀」 だったワケで。
(前回も書いたけど、ノイドの作品の根底に流れるものがソレかどうかは、調査継続、ってことで。ww)


とにかく、彼らは 「オトコ」 で 「ニンゲン」だったです。
「大人じゃない」 オトコたちのジンセイを描いた舞台は、「見えないハズのもの」 に守られてる舞台だったです。
ソコに描かれたニンゲンたちは、熱くて、優しくて、
だからそのジンセイがとても、痛くて、悲しくて、
オトコたちの 「イキザマ」 はとても、深くて、重くて。
それは、儚く、切なく、だけど愛に満ちた、美しい物語だったです。

....「戦場に」 ロマンなんかなくても、オトコって 「イキモノ」 の 「生き方&死に方」 の中にはロマンという名の
美学があるのかもしれないね。 婦女子のアタシにゃ想像の範囲を超えられないおハナシだけども、さ。



物語は終わりました。
だけどまだ残っています。 アタシの中にはまだ、舞台を眺めている間に交差した想いの欠片が残っています。
そしてまだ続いています。 アタシの中で物語はまだ、生き続けています。


出演者の皆様と
脚本と演出を担当された彼と
舞台を支えてくれた全ての人たちと
へたれなアタシの人生にステキな時間を与え続けてくれているアタシの神様に、多謝。

もっともっと....3 度でも 4 度でも観たかった舞台でした。
回数を重ねても飽きさせない何か ―― 益々深くなる意味があの舞台にはあったように思います。

とにかく、僅かな時間だったけれど、受け取れたものの大きい、とてもプレシャスな時間を過ごせました。
イイモノヲミタ、本当にそう思います。 どうもありがとう。


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