埼玉県立大宮ろう学校の 「のばら祭」 にライブペインティングを見に行ってきた。
ま、最初にこの話を聞いた時には 「ろう学校でライブ?」 って、正直、少しだけ戸惑ったのね。
だって、すぐに想像してみたワケさ。
だけど、自分の耳を両手で塞いで、アタシがその世界にいたらどうなのだろうと想像しても
「想像すること」 さえ容易くはない、ソコに意味があるもの、だったから。
羽原裕太郎の唄う 「旅人」 の歌詞と唄声に捕らえられちゃったのは、去年の 6 月だったかな。
ココロの隅に追いやって見ないようにしてた何か ―― 無意識に隠そうとしてた何かを
見事に探られ、ずかずかと乗り込まれ、いとも簡単に暴かれて、白日の下に曝されて....
(なんか、こうやって ↑ 文字にするとすごいね。ww) ココロを鷲掴みにされちゃったカンジ?
「感動」 なんてコトバじゃ片付かない、カラダから何かが流出してくような感覚の中、大泣きしてた。
最初にそうやって 「羽原裕太郎」 を知り、それから 「プロペラ」 を知ったアタシだったから、
耳を塞ぎながら、子供たちはどうやって楽しむんだろう、どうして 「だからこそ必要」 なんだろう....
そんなことをここ数週間、ぼんやりと考えていたのだけど。
結局、またまたガツンとやられちゃいました。ww
一発目の 「YESとNO」 でもう、号泣寸前。
体育館の床にそのまま座り込んで本気で泣いちゃおうかと思ったくらい、ココロに刺さって刺さって
本気でオロオロしてしまひました。うごー。
(歌詞がスクリーンに映し出されてたってのも一因かしら?? ほらアタシ、字感に弱いし。ww)
そんな唄声や音色がみんなに届かないハズがないんだよね。 そうなんだよ。
子供たちとか、ノリノリで (Yes!) すごくシアワセそうで、そこにウソはなかった。
楽しい、シアワセ、もっともっと! ストレートな感情しかなかった。
楽しんでるかどうかを疑う余地なんか、ドコにもなかったんだ。
音を楽しむ 「音楽」――
その 「音」 は、聞こえるものだけがすべてじゃないんだなと知った。
ひとつ進歩。
音のない世界、限られた音しかない世界にも、唄声と音色はちゃんと届くのだと ――
確かに 「伝わる」 のだと知った。
もひとつ進歩。
そして、少しだけ復活。 (まだ自己否定は止まらないけど、もちっとがんばってみることにした。ん。)
ステキな時間を共有できたこと....その瞬間に立ち会えたことをシアワセに思いつつ Thanks be to God.
明日もみんなが笑っていられますように。
<Painted by 門 秀彦 at 埼玉県立大宮ろう学校 on 2005/10/30>
**** Special thanks to Mr. Kado, who gave a permission of the use of this photo. ありがとうございました。****