逢いたいな。
恋愛感情なくてもいい。逢いたい。
俺、もう27になった。もうガキじゃない。
大好きだよ、だい好きだよ、だいすきだよ。
そう言ってくれた君への手紙を書けずにいます。
21だった君を思い出しています。
君のコトは大切でした。
君のコトは大好きでした。
だけど、君のまっすぐな瞳の向くべき方向が、こちらではダメだと思うようになりました。
多くはない経験の中での選択が、君のその瞳を曇らしているのだろうと思うようになりました。
それは君のためにならないと、いつからか思うようになりました。
それは、逃げだったのかもしれません。君のまっすぐな瞳からの。
それは、逃げだったのかもしれません。私の苦手な「アイ」からの。
アイは重いのです。それを信じていない私には。
アイは重いのです。明日にだって逝きたい私には。
それが、コイなら許せたのかもしれません。
それが、コイなら許せたのかもしれません。
君への手紙を書けずにいます。
27になった君への手紙を、今も書けずにいます。