大阪:パーソナルコーチング・ビジネスコーチングのスマイル・アンド・エール

大阪:パーソナルコーチング・ビジネスコーチングのスマイル・アンド・エール

大阪のスマイル・アンド・エールは働く女性、管理職、起業家のコーチングを行っています。笑顔とプラスエネルギーであなたをコーチします。女性コーチの村田があなたをサポートします。

コーチング(Coaching)とは、あなたのビジョンを現実にする、目標を達成する、よりよい人生を送るためにコーチとの対話であなたの問題や課題を解決するコミュニケーション方法です。

ここで言うコーチはスポーツの世界のコーチ(指導者)とは違います。コーチングのコーチは、基本的にクライエントに何かを教えるということはしません。

それに対する答えの会話(コミュニケーション)の中で、クライエントが自分自身の力で様々なことに気づき、行動と学習を繰り返すことにより、やりたいことが明確になり、自分にあった生き方、働き方を見つけ出していきます。

また、コーチングがアメリカから日本に入って来た当時、ビジネス(部下への教育・指導)の場面に多く使われたため、ビジネスにしか使えない。

との認識をもつ方もおられますが、コーチングは様々な場面に取り入れられています。

特に、スマイル・アンド・エールでは、生き方・人生にも焦点を当てたコーチングを行っています。

ぜひホームページをご覧ください。

 

「目標はあるけど、なかなか行動に移せない」
「何から手をつけたらいいのか、分からない」
「周囲の目が気になって、やりたいことが言えない」
 

そんな“モヤモヤ”を感じていませんか?
仕事でもプライベートでも、「なりたい自分」や「やりたいこと」があるのに
一歩踏み出せず立ち止まってしまう
そんなときに役立つのが、パーソナルコーチングです。

「目標達成」においてコーチングがどのように力を発揮するのか、

代表的な3つの効果をわかりやすくご紹介します。


① 自己効力感が高まる:「やればできる」という実感

コーチングで最も大きな変化のひとつが、「自分にもできそう!」という感覚が育まれることです。

これを心理学では「自己効力感」といいます。
自信とは少し違い、「ある行動を成功させられるという感覚」のことです。

コーチは、あなたの中にある力や可能性に着目し、
「今までできたこと」や「小さな成功」を一緒に探しながら、
目標に向かって一歩踏み出す手助けをします。

たとえば、
「毎日30分の英語学習をしたいけど、なかなか続かない」
という方に対し、
「以前に続いた習慣は何だった?」
「どんな時間帯ならやりやすそう?」
と問いかけながら、“できそう”な方法を一緒に見つけていくのです。

このプロセスを通じて、「自分には無理かも」が「なんだかやれそう!」に変わっていく。
その変化が、行動のエネルギーにつながります。


② 行動が前に進む:「わかっているけど、できない」が変わる

「やらなきゃと思っているけど、動けない」
「後回しにしてしまう」「言い訳が頭をよぎる」

そんな経験、誰にでもあると思います。
コーチングでは、“行動の先延ばし”を起こす原因に丁寧に向き合い、
あなたの行動が進みやすくなるようサポートします。

具体的には、以下のようなステップを通して行動を促進します。

  • 行動を細分化して、ハードルを下げる

  • 行動の目的を再確認し、「なぜやるのか?」を明確にする

  • 実行できたときの未来をイメージし、ワクワク感を高める

一方的に「やるべきこと」を押しつけるのではなく、

あなた自身が「やりたいからやる」と思える状態をつくるのがコーチングの特徴です。

結果として、自然に行動が進み、「動けた自分」に小さな成功体験を重ねていくことができます。


③ 視野が広がる:「そう考えればいいのか!」という発見

コーチングの場では、“質問”を通じて、自分では気づけなかった視点や考え方に出会うことができます。

たとえば…

  • 「本当にやりたいことって、何だったっけ?」

  • 「その選択は、自分の価値観に合ってる?」

  • 「別の方法があるとしたら、どんなやり方がある?」

こうした問いかけを受けて、自分の中から出てきた答えに「はっ」とした経験がある方も多いでしょう。

コーチはアドバイスや答えを押しつけることはしません。
代わりに、あなたの中にある視点を引き出し、新しい考え方の“扉”を開くお手伝いをします。

「どうしてもこうしなければと思っていたけど、別の視点もあるな」
「意外と選択肢ってあるんだな」
そんなふうに視野が広がることで、思考の柔軟性が高まり、結果として行動の自由度も高まります。


こんな方におすすめです

✔ 目標はあるけど、行動が止まっている
✔ 周囲の価値観に引っ張られ、自分の軸が見えない
✔ もっと自分らしく、納得のいく選択をしたい
✔ モヤモヤした状況を抜け出したい
✔ 「やりたいこと」に集中する時間を持ちたい

ひとつでも当てはまる方には、コーチングがきっとお役に立ちます。


最後に:あなたの中にある「答え」と出会うために

コーチングは「外から答えをもらう」のではなく、
「自分の中にある答えを、自分で見つける」ための時間です。

そのプロセスを一緒に歩むことで、
・自分の可能性に気づき、
・少しずつでも確実に行動し、
・新しい視点で世界を見られるようになる

――それが、コーチングで得られる大きな価値だと思います。

「今の自分を変えたい」
「もっと目標達成の力を高めたい」
そんな想いがある方は、ぜひ一度、コーチングの扉を開いてみてください。

まずはお試しコーチング体験セッションはこちら


 

こんにちは。

ライフコーチの村田早苗です。

キャリア支援やリーダー研修の現場で、1on1面談に関するご相談を
いただくことが増えています。

「1on1やってるけど、なんとなく雑談で終わってしまう」
「部下の本音が見えず、表面的な話しかできない」
「こちらばかりが話してしまって、対話にならない」

そんなお悩み、ありませんか?

実は、ちょっとした「質問のしかた」を変えるだけで、
部下の内側からやる気や主体性を引き出す1on1にすることができます。

今日は、コーチングのエッセンスを活かした“問いかけ”のコツをご紹介します。

なぜ「質問」が重要なのか?

 

1on1は、「上司が伝える場」ではなく「部下が話す場」
上司は話しすぎず、部下の思いや考えを“引き出す”役割に徹することで、

対話の質がぐっと上がります。

そのために大切なのが「質問」
良い質問には、こんな力があります。
・自分の中にある答えに気づかせてくれる
・視点を変え、新しい発想を促す
・自律的な行動につなげる

つまり、“問い”は、やる気のスイッチを押すツールなのです。

1on1で使える!コーチング的質問5選
① 「最近、うまくいったことってありますか?」
会話のスタートにおすすめの質問です。
成功体験に意識を向けることで、部下の気持ちが前向きになりやすくなります。

「うまくいった理由はなんだと思う?」と続ければ、
自然と自己分析・自己成長の対話にもつながります。

② 「どんなサポートがあれば、もっとやりやすくなりそう?」
部下が課題を抱えているとき、
つい「どうしてできなかったの?」と聞いてしまいがちですが、
この問いに変えると、未来志向で解決策を一緒に考える流れになります。

部下の「助けてほしいけど、言い出しにくい」という気持ちにも寄り添える質問です。

③ 「もし理想通りにいくなら、どんな状態になっていたい?」
現状ではなく“理想”を聞くことで、
部下の価値観やモチベーションの源にアプローチできます。

この質問は、目標設定の場面でも非常に有効です。

④ 「この仕事から、どんなことを学んでいると思う?」
どんな仕事にも学びはありますが、忙しい毎日の中で気づかずに流れていくことも多いですよね。

この質問を通して、「あ、自分はこんなことを身につけてるんだ」と部下が感じられると、
仕事への意味づけが深まり、やる気が高まりやすくなります。

⑤ 「このあと、どんな風に進めていきたい?」
1on1の締めにおすすめの質問です。

「じゃあ、がんばってね」で終わるのではなく、
次の一歩を自分の言葉で言ってもらうことで、行動の具体化・定着につながります。

質問は“投げる”のではなく“キャッチしにいく”
ここまでいくつかの質問を紹介してきましたが、
大切なのは「質問そのもの」よりも、「相手を思って問いかける姿勢」です。

表面的に問いを投げるだけでなく、
その言葉の奥にある思いや背景を、丁寧に“キャッチしにいく”つもりで聞いてみてください。

その姿勢があるだけで、部下は「本当に自分に関心を持ってくれている」と感じます。

「質問に自信がない」と思ったときは?
「自分にコーチング的な質問なんてできるのかな…」
そう感じた方へ。

まずは、今回ご紹介した質問のうち、ひとつだけでも大丈夫。
面談のときに、そっと引き出しから出してみてください。

それだけでも、きっと部下の表情や言葉が少し変わってくるはずです。

おわりに:プロコーチをつけるという選択肢
1on1の質を高めたい、部下との信頼関係を築きたい。
そんなとき、外部のプロコーチをつけるという選択肢もあります。

コーチングを体験することで、自分自身の問いかけ方が磨かれたり、
部下への関わり方に変化が生まれたりもします。

部下の力を引き出すには、まずは自分の「聴く力」「問う力」を育てることから。

あなたの1on1が、部下にとって
「話せてよかった」と思える時間になりますように。

まずはお試しコーチング体験セッションはこちら

こんにちは。ライフコーチの村田早苗です。

今日は、「コーチングって実際には何をするの?」というテーマで、
初めての方にもわかりやすくお伝えします。

最近、企業でも1on1ミーティングが増え、「コーチング的な関わりをしよう」と言われることも多いですよね。
でも実際には、コーチング、カウンセリング、ティーチングの違いがよくわからない…という声を多く聞きます。

今回は、その違いも含めて解説します。

🔷 そもそもコーチングとは?
コーチングは、相手の中にある答えや可能性を引き出し、
目標達成や問題解決を支援するコミュニケーション手法です。

私がよく例えるのは「馬車(Coach)」。

馬車は、行き先を決めるのはお客様(クライアント)であり、
コーチはその行き先まで安全に、効率よく、
ときに最短ルートを見つけながら運ぶ役割を担います。

つまり、コーチは答えを与えるのではなく、
相手が行きたい場所へ到達するためのサポートをする存在です。

🔷 カウンセリング、ティーチングとの違いは?
ここでよく聞かれるのが、この二つとの違いです。

✅ カウンセリング
・過去の問題や悩みを扱う
・心のケアや癒しが中心
・マイナスからゼロに戻すイメージ

✅ ティーチング(指導・教育)
・知識やスキルを教える
・正解ややり方を伝える
・先生や上司から部下への一方向の関わりが多い

✅ コーチング
・未来や目標を扱う
・クライアントが考え行動することを促す
・ゼロからプラス、さらにその先を目指す

例えば、
「最近、仕事がうまくいかず気分が落ち込んでいる」という人に対して、

カウンセラーは、
「なぜそう感じるのか」「過去に似たような経験はあったか」などを掘り下げ、
心の整理を助けます。

ティーチャー(上司や先輩)は、
「この仕事はこうすればいいよ」と教えるでしょう。

コーチは、
「これからどうしていきたい?」「理想の状態は?」と問いかけ、
その人が自分で考え、行動に移すための支援をします。

🔷 コーチングの場で何をするの?
具体的には、

ゴール設定
 →どんな状態になりたいのか明確にする

現状把握
 →今はどんな状況で、何がうまくいっていて、何が課題か整理する

選択肢を広げる
 →いくつもの可能性ややり方を考える

行動を決める
 →次に何をするか具体的に決める

振り返る
 →やってみた結果を振り返り、次に活かす

このサイクルを回すことで、
人は自分で考え、行動し、成長することができます。

🔷 コーチングを受けるとどうなる?
例えば
「毎日目の前の業務に追われ、キャリアのことを考える余裕がなかった」という場合だと
コーチングを通して、
・自分が本当に大切にしたい価値観
・やりたいことを実現するための行動計画
を明確にし、半年後には希望の部署へ異動を実現する、という感じです。

このように、コーチングを受けることで

✔️ 自分の本音や価値観に気づける
✔️ 行動が加速する
✔️ 自信がつく
✔️ 人間関係も変わる

といった変化が起こります。

🔷 まとめ
コーチングは、「答えは相手の中にある」という考え方をもとに、
相手の可能性を引き出すコミュニケーションです。

仕事でもプライベートでも活かせるスキルなので、
管理職の方だけでなく、部下育成や同僚との関わり、
家族との会話にも役立ちます。


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【あなたの人生を、もっと自由に軽やかに】
村田早苗
ライフコーチ/カウンセラー

会社員・管理職経験を経て、現在は研修講師/コーチとして活動中
「自分らしく、軽やかに生きる」をテーマに心を整え、
自分を取り戻すためのセッションを提供しています。

🔸得意テーマ:自己理解、キャリアの迷い、心の整理
🔸趣味:パン作りと韓国ドラマ
🔸モットー:「どんな自分にもOKを出すことから始めよう」

▶詳しいプロフィール・セッションはこちら
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