土曜は先生宅へ。



変わった花が飾ってあったが、ガクアジサイかな?街でよく見る感じと違って、赤紫色で不思議



忙しそうだったので先生に聞くタイミング逃す


菓子は、葉っぱの形に小さいアラレが乗って、露のようだった。雨粒か?と思ったが、先生が何か難しい季語を言った。

ポピュラーじゃない季語言ったら解説してくれ!!

と思ったが、質問もしなかった。



土曜参観日のため行けなかった、裏千家の研究会


初炭と軸荘付花月だったらしい。



そして、今日は何人か集まれたので、花月

瓢棚


平花月は5人


最初に皆で輪になって菓子を食べる

折据(くじ引きを入れるもの)を順番に回して、竹でできた木札(くじ引き)を引く。



最初のおりすえ回し

亭主、正客、座る順番を決める。

順番に


お先に

と言って順に部屋に入る


亭主役は最後に入り、斜めに座って総礼(皆でお辞儀)する。いったん部屋を出る。

部屋に入る時、ついお辞儀したくなるが、しなくていいと、いつも注意される。


客はお辞儀からカラダを起こし、4人いっせいに帛紗を広げて腰につける。タイミングが揃うほど良いらしい。


そして8畳の座り方から、4畳半の座り方に皆で席替え。


廊下に置いたおりすえを、亭主が持って、入り口のところで右手から回して正面を自分から相手にして、正客の前に持っていく。


仕込んだ茶碗を持ってきて、棗と並べる。

仕込んだ建水を持って入り、入り口から畳の境目の前で座って置く。


下がって所定の席に座り、おりすえ回す。

花の人は、木札を返す時に替え札(数字)を持って、お点前の席へ。茶をたてる。

数字の札に替えるのは、次に役の札を引かないため。

茶杓を持ったタイミングで客の人たちは、おりすえを回して木札をとり、

月の人はお茶を飲む。

花の人は次にお茶をたてる

お点前さんは、まつ、と言って空いた席に座る


4服のお茶がたつことになる

4回目のお茶がたつ時のおりすえ回しは、おりすえを左に少し傾けて置く。今までまっすぐ置いたのに。最後の合図。


4人目の人はおりすえをお点前の人のところにも置いてあげる。

最後は席が戻って、(2あがり、3さがり、左側通行)亭主役がおりすえを、右、左、右手親指がおりすえの左下になるように持ち、(難しい持ち方だが、正面が相手側になる)懐中して、棚に柄杓、蓋置、棗を飾り、建水、茶碗を廊下へ持っていく。

客は4畳半から8畳の座り方に戻り、

また亭主が出て、総礼する。


注意、正客席に入る時は、斜めに進むことになるので、半畳3歩、角から席に向かって良い。

終わって帰る時は隣に人がいるので、斜めに進むことはできない。一歩、自分の前の畳(左寄り)に出てから斜め前に進む。