土曜は先生宅での稽古


タイトルのこと

年始の地震により、先生宅の屋根を修理していた。ガチャンガチャンして作業員たちも大声で確認し合いながら庭にいる中で、この軸

ふと笑ってしまった。(笑っちゃいけない)

↓↓


松風颯々聲 しょうふうさつさつのこえ


松の間を風が吹いてサッサッと音が聞こえる

というような意味。夏向き、とても爽やかな感じ。



菓子、一紫(いっし)

白あんの上に少しだけ紫が乗って、しぼってある感じ。私は菖蒲を連想した。


花、みやこわすれピンクと紫、竹細工の瓢型花入




皆、風炉はじめなので平点前の薄茶、濃茶をやっていた。




大先生の部屋では七事式をやっていて、準備スペースに置いてあったものが

花入5つ、炭と灰器、長盆と香のセット、雲行棚など。


レベルの高い稽古してるな。と思い、その後図書館の茶道の本を見に行った。

しっかり学ぼう!!



木曜は自宅での稽古だが、前回に引き続き、

盆略点前、平点前(四滴)、流し点をした。

駅のお土産屋さんの可愛らしい最中と干菓子を用意したら、子どもたちはとても喜んでいた。