JALが特殊な「個人向け社債」を発行するようですが、GWと被ったためか、世間であまり話題になっていないようです。
今の所、話題にしているのは、「のんちきさん」のブログぐらい?
今流行り?のハイブリッド的な社債で、債権者優待でLSPがもらえるという、面白い商品なので、「買い」か「見送り」か検討してみました。
【LSPについて】
仮に、1000万円(1000株)投資すると、LSPは5年間で300P。
JAL株式の場合、1000万円相当額(1株2500円とすると4000株)では、LSPは5年間で200P(40P✕5回)なので、個別株より有利な設定としたようです(なお、個別株はさらに若干の長期保有ポイントもあり)。
【上場後の価格予想】
債券の商品性があるので、金利が上昇すると価格はは下がります(理論上)。
一般的な報道では、2026年に日銀が2回ほど利上げするのがメインシナリオなので、利上げの都度価格の下落圧力があり、2026年末頃には公募価格割れしている可能性が高いと予想します。
一方、今の中小企業の利払い体力からは、3回目、4回目の利上げは日銀のハードルが高く、5年以内にさらなる利上げの可能性は低いと予想します。
そうすると、2回の利上げ後(2026年末〜2027年3月末頃)の株価は、9800円前後(9700〜9900円)で推移していると予想します。
もちろん、満期保有目的の場合は、株価を気にする必要はありません。
【購入を検討していい人】
①LSPがどうしても欲しい人(笑)
②JALが潰れないと思っていて、JAL好きの人
③満期保有(実質5年)目的の人
④3.8%(未定)の利回りに納得の人
⑤本商品ではキャピタルゲインを狙わない人
上記に全て該当する人は、買ってもいいのではと思います。
JAL好きの富裕層は多く、3.8%という利回りも魅力はあるので、そこそこ人気がでて主幹事(野村證券)は充分商品をさばけると予想します。
購入タイミングですが、公募でも上場後でもいいと思います。
上場後に買う場合は、日銀の利上げのタイミング次第ですが、最初の権利取りの基準日の2027年3月までに公募割れするなら、そこを狙うのが面白いと思います。
※公募以上に価格(株価)が推移していたら、「見送り」すればいいだけです。
なお、2027年4月以降の購入ではLSPは貰えませんので、購入モチベーションは激減します。
以上、誰も読まないブログですが、個人の無責任な予想・感想なので全て自己責任でお願いします。
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