私、星野源さんのファンなんです。
芸能人をこんなに好きになるなんて、本当に久しぶりです!
CDを買って、本を図書館で借りて読んで(「買えよ!」って話なんですがね 笑)、ライブにもひとり参戦したし、オールナイトニッポンも毎週radikoで聴いてるし・・・。
2015年の「コウノドリ」は、全く見ていません。駅にポスターが貼ってあっても、目を背けて、極力避けていました。どうも、ああいうお涙頂戴のドラマに嫌悪感があるんです、私。
でもね、オールナイトニッポンで、源さんが「コウノドリ見てね。」って言うんですよ。
大好きな源さんにお願いされたら、、やはりファンとしては見るべきかな、と思いまして・・・。
でもですね、最初の15分を見て号泣し、やめました。
やっぱり、無理でした。
「命が命をつなぐ」とか、「赤ちゃんが生まれるということは、未来があるということ」とか、そんなセリフ、子どものいないことに苦しんでいる私には辛過ぎました。
源さん、ごめんなさい。
私は一応医療職の端くれでして、出産時の脳出血で意識障害になった40代女性のリハビリや、障がいを持ったお子さんのリハビリに関わったことがあり、「こんなドラマみたいな綺麗ごとじゃないんだよ!(怒)」という思いもあります。
さらには、何の問題もなく生活している人が、「自分たちは、あんな不幸な思いをしなくてよかった。今の幸せを大事にしよう。」などと感動しながら見ているんだと思うと、やりきれないです。落ち着かない気持ちになって、心がざわざわしてくるんです。
「他人事として、安心して見ている人はいいよね。」なんて、僻んでしまう私がいます。
やっぱり、無理です。見れないです。
源さん、ごめんなさい。
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