OK、ネフィリム~超吸血幻想譚~GET
願のネフィリム~超吸血幻想譚~ ゲットしたんでレビュー
ストーリー
幼女ミカとの約束で血を吸うことをやめた最強の吸血鬼ヨブ、妻と娘を殺され吸血鬼退治組織コンソーシアムに入ったヴァンパイアハンターランドルフ、吸血鬼の体を自分に組み込み強くなり続けるストーカー(ここでいうストーカーは変質者ではないw)Jの三つ巴の戦い
吸血鬼に関する設定
吸血鬼には銀の弾丸?んなもん迷信だおwww( ^ω^)
筋力はもちろん五感すべてが人間の数十倍
大気を操り嵐をおこしたり発火現象すら起こせる
四肢を落とされようが引っ付けることが可能
狼形体と蝙蝠形体への変身が可能
暗示や催眠術が可能
能力を使用する事に血中のヘモグロビンを消耗
吸血衝動は成人の性欲程度、月姫みたいな吸わなきゃ発狂するって程深刻ではない
武器・兵器に関する設定
鎧:コンソーシアムが使用する鎧
非常に丈夫にできており、装甲が二重になっている
第一装甲と第二装甲の間に火薬が仕込まれており吸血鬼に殴られてもこれで多少のダメージを与えられる
ただし装着した者の体にもダメージはある
内骨格(インサイド・ビルド):コンソーシアムが開発した攻防一体の兵器
刃でできた人骨の形をしており、文字通り装着者の体を切り裂き体内に埋め込む
装着したら装着者は体を動かして行動する必要が無くなる
平たく言えば考えた通りに動けるようになる
必要に応じて埋め込まれたブレードが体外に出てそれでの近接戦闘が可能
戦車(チャリオット):時速400KMでの移動が可能な車
ミサイル・バルカン・レーザー砲・プラズマ砲を装備
大まかなストーリー(隠してあります)
警察官ランドルフは友人に吸血鬼と吸血鬼退治組織コンソーシアムの話をされる。
「漫画じゃねえんだからwww」とスルーして家に帰ると血の匂いと女の喘ぎ声がした。
寝室に入るとまっぱの妻と娘(幼女)と謎の女。
娘は瀕死、おまけに謎の女に命令され妻が襲い掛かってくる。
謎の女はカーミラと名乗り姿を消す。
吸血鬼の存在を実感したランドルフはコンソーシアムへ入り、吸血鬼への復讐を果たそうとする。
数名の男に襲撃されるミカ、絶体絶命と思ったその時ヨブが表れ男を全て返り討ちにする。
死んだふりをしていた男から血を吸おうとするとミカに止められ、彼は今後吸血しないと誓う。
とりあえずミカと同棲するが血を吸わなければ腹が減り、眠くなる事が判明。
眠らないから家にベッドがなく、食べ物も無かったためこのままではミカを養えない。
そのためヨブは殺し屋をはじめる。
カーミラというトップクラスの強さを誇る吸血鬼が何者かに殺害され、人間・吸血鬼共に大混乱、吸血鬼は「カーミラ殺せるのってヨブしかいねぇよな」とヨブを疑うがヨブが否認したため犯人探しを行う、ランドルフも「カーミラを殺したのはヨブ」「何故ならヨブは吸血鬼ぐらいの力が無ければ不可能な暗殺を何度もこなしているため」と取り合えず結論付ける。
Jはヨブと殺し合うためにミカを拉致、ランドルフはJの危険性を認識し、単独でミカ救出に向かう。
吸血ができないヨブはコンソーシアムへ向かい、Jを倒すためだけに利用するという条件で内骨格と戦車を借り受け、ミカ救出に向かう。
感想
吸血鬼という圧倒的な存在に科学力で抗う人間。
彼等の銃弾と血の飛び散る様が容易く想像できるバトルシーンは見応えがある。
その反面
小林泰三氏の得意な論理描写があまりない
人の内臓などに関する描写もΑΩと比べて単なるスプラッタとなっている
小林泰三の得意な物理学・科学などの描写も少ない
などの残念な場面も。
本作はあまり小説を読まない層にも受け入れられる軽さがあるゆえに小林泰三氏の真骨頂が味わえない作品となっている。
一ファンとして言わせて貰うが氏の本当の力はこんなものではないのだ(信者乙www)
玩具修理者 が彼の作品の特徴がわかりやすいと思う。
以下ネタバレ
上ではミカが幼女としたけどミカの年齢は不明。
そもそもミカが襲撃された理由がわからない。
更に言えばヨブが突然吸血をやめた理由、ミカと同棲を始めた理由も不明。
ヨブがJを倒せたのなんてご都合主義だし続編出す気満々のエンディングだった(まぁ出たら確実に買うけどさw)
ネタバレ終わり
信者補正ありでBランク。
ただしお勧めはしません、何度も言いますが氏の実力をこんな物だと思われたくないから。