こんばんは。

 先日、友達から「何か悩み事は?」って聞かれました。


んー......................


分子標的薬を始める前なら、悩み事盛り沢山だったんですが、今は


無い

理由は........

自分が癌である事を
           あまり気にしていない。

以上

とは言っても、インライタの仕業か年齢的人間生きて行く上での副作用なのか、だるい時や痛い時等も多々ありますが、そこは攻略法開拓魂が炎メラメラ炎と(笑)


癌で悩んだ経歴3話

【悩みから立ち直れた1】
2015年11月25日
川崎のI病院で悪性腫瘍10cmが右の腎臓にあると診断された瞬間から「は?なんで俺が?」って悩んで、唖然としつつ帰宅。
その後、しばらく落ち込みましたが、不思議なもので、お腹が空いてしまったんです。
 普通なら食欲無くなる状況ですが、母親が温かいお味噌汁を作ってくれてね。
それ食べたらさ!食欲あるよ!確かに〝癌〟なのかも知れない。けど今はお腹空いてるから食べる!そこでなんだか吹っ切れた。

〝癌〟とか〝悪性腫瘍〟と言われ、検査結果まで見せられ落ち込みましたが、文字・言葉・画像に負けてしまってはいけない事!
治療できるなら、まだ諦めなくていい!
って立ち直れました。



悩みから立ち直れた2】
12月11日 肺に転移があるので、右腎臓がんステージⅣと診断され、川崎のI病院で22日入院して24日クリスマスオペをする事、自血を事前採取迄して治療スケジュールを決めるも、翌12日川崎のI病院から突然「当病院では治療出来ません!技術も機材もありません」っていきなり匙投げられました。
せっかく立ち直ったのに、また崖から突き落とされましたね。

そして、12月16日に川崎のI病院から呼び出され行くと、横浜市立大学附属病院 泌尿器科を紹介される。診察日は12月22日。

12月22日
最後の望みを託して、横浜市立大学附属病院 泌尿器科を受診。
主治医N先生から「おっきいね〜でも心配ないよ!腹腔鏡は無理だけど、開腹手術なら取り切れるよ!」更に「膵臓の尾に3.5cm位の影が見えるね、一応今から消化器外科も受診してもらおうかな。」って満面の笑みで救い上げられ、消化器外科のY先生の診察もこれまた満面の笑みで「膵尾にある腫瘍、この位置なら大丈夫大丈夫!あと肝臓にも癒着してたとしても、アイスクリームをスプーンですくって取る位のイメージで取り切るから安心してください」っと言われ、完全に救われましたよ(笑)
 再び泌尿器科に戻り主治医N先生の診察で、入院日は翌年1月12日 手術は14日と決まりましたが、そんな後ですか?って聞いたら「そこまで大きいとこれ以上は早く増大しないから安心していいよ」って。
これで!この言葉で立ち直れました。



【悩みから立ち直れた3】

 2016年1月14日
腎がんで開腹手術当日の朝、入院した日から、麻酔科の説明でやたらと悩んでた自分でしたが、病室から見えた景色で気持ちが切り替わったのを覚えています。

{5861D763-F980-4363-99F2-5A072B483313}

病室のベッドから見えた朝陽が登り始めるのを見ながら、ヘッドホンでX JAPANのRusty Nailを聴いて、じーん(笑)

術前にはもはやリラックスモード全開!

手術室へ向かう時は、テーマパークへ入館する子供の頃味わった、あのワクワク感でしたから。

あはははは(๑˃́ꇴ˂̀๑)###
変り者かしら(笑)

そんな感じです。


そんな経験をしたからか、元々脳天機だからなのか、はたまたおバカだからなのか(笑)

今は仲間の為になるなら、動ける自分が何か役に立てばと思って、日々行動しています。

改めて答えますが、悩み事ある?


痩せたい!
アヒャヒャヒャヒャ(ノ∀`)ヒャヒャヒャヒャ




またお花載せますから
お楽しみにね

{584C464E-A18D-40A5-B98B-E42A1F3932D5}